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夏の果物の豆知識|知っておきたい基本

夏の果物は、六月から九月ごろに出回る果物のことです。旬の時期、選び方、冷やし方や切り分けの目安を、店先の言葉でまとめました。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

桃はいつ冷やせばいいですか。

店主

買ってすぐは常温です。香りが立ってきたら、食べる二時間前に冷蔵庫へ入れてください。

店主のひとこと冷やしすぎない。甘みが隠れてしまいます。

まず知っておくこと

夏の果物は、梅雨のころから初秋にかけて出回るものを指します。水分が多く、冷やして食べるものが中心です。出回りはじめは値段が高く、盛りに入ると下がるのが普通です。うちでは盛りのころに多めに買って、食べきれない分を凍らせています。

要点

  • 出回りはじめより、盛りの時期のほうが味も値段も落ち着きます。
  • 冷やしすぎると甘みを感じにくくなります。食べる二時間前に冷蔵庫へ入れるのが目安です。
  • 追熟するものと、しないものがあります。桃やメロンは前者、すいかやぶどうは後者です。
  • 切ったものはその日のうちに食べきります。断面から傷みます。
  • 食べきれない分は、皮をむいて一口大に切り、平らに凍らせておくと使えます。

具体的な例

  • すいか:六月下旬から八月が盛りです。
  • 桃:七月から八月が盛りです。
  • ぶどう:八月から九月が盛りです。
  • メロン:五月から七月が盛りです。
  • 梅:六月の二、三週間だけ出回ります。
  • いちじく:八月から十月が盛りです。

実践のコツ

  • 先に冷蔵庫の場所を空けておきます。丸ごとの果物は場所を取ります。
  • 桃やメロンは常温で追熟させ、食べる直前だけ冷やします。
  • 凍らせた果物は、半分溶けたところが一番食べやすいです。

よく聞かれること

すいかの見分け方は。

軽くたたいて低く響くもの、つるの付け根が少しくぼんでいるものが目安です。切り売りなら種が黒くそろっているものを選びます。

追熟とは何ですか。

収穫してから常温に置いて、香りと甘みが出るのを待つことです。桃、メロン、いちじくが当てはまります。すいかやぶどうは待っても変わりません。

食べきれないときは。

皮をむいて一口大に切り、保存袋に平らに入れて凍らせます。一か月が目安です。凍ったまま炭酸で割ると夏の飲み物になります。