きゅうりの保存の豆知識|知っておきたい基本
きゅうりの保存は、冷やしすぎないことと水気を残さないことが肝心です。丸ごと、切ったあと、塩をしたあとで日数が変わります。うちでやっている置き方を中立にまとめました。
店先のやりとり
常連さん
きゅうりがすぐ傷んでしまいます。
店主
冷やしすぎと水気が原因のことが多いですよ。ふいて包んで、野菜室に立ててみてください。
店主のひとことふいて、包んで、立てる。この三つです。
まず知っておくこと
['きゅうりは水分の多い野菜で、低すぎる温度と乾燥の両方に弱いところがあります。', '買って帰ったら、先に袋から出して水気をふきます。この一手間で持ちがはっきり変わります。', '一本ずつ紙で包み、袋に入れて冷蔵庫の野菜室に立てて置くのが基本の形です。', '切ったあとは傷みが早まります。塩をして水気を絞るか、その日のうちに使い切るのが目安です。']
要点
- 丸ごとなら野菜室で3〜4日が目安です。
- 適した温度は10度から13度あたりで、冷やしすぎると傷みます。
- 水気が残っていると、そこから傷み始めます。
- 立てて置くと、寝かせるより持ちがよくなります。
- 切ったものは切り口をラップで覆い、翌日までに使います。
具体的な例
- 紙で包んで野菜室に立てる
- 塩もみして絞り、冷蔵で2〜3日
- 薄切りにして浅漬けにする
- しょうゆ漬けにして4〜5日
- 板ずりしてから保存する
実践のコツ
- 袋のままにせず、必ず水気をふいてから包みます。
- 冷蔵庫の一番冷える場所には置きません。野菜室が目安です。
- しなびてきたら、塩もみや漬物に回すと無駄になりません。
よく聞かれること
冷凍保存はできますか。
薄切りにして塩もみし、水気を絞ってから小分けにすれば1か月ほどが目安です。歯ざわりは落ちますので、和え物や漬物向きと考えてください。
表面が白い粉をふいています。傷みですか。
白い粉はブルームと呼ばれる自然なもので、傷みではありません。手で触れて張りがあり、ぶよぶよしていなければ問題なく食べられますよ。
常温で置いてもいいですか。
涼しい季節なら風通しのよい場所で2〜3日が目安です。夏場は野菜室に入れてください。切ったものは季節を問わず冷蔵にします。