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きゅうりの栄養の豆知識|知っておきたい基本

きゅうりの栄養について、含まれるものと数字の目安をまとめました。効きめの話ではなく、どんな成分がどのくらい入っているかを中立に書いています。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

きゅうりは栄養がないと聞きます。

店主

水分が多いのは確かですが、何も入っていないわけではありません。役まわりが違う野菜ですよ。

店主のひとこと数字は目安です。品種や時期で変わります。

まず知っておくこと

きゅうりは重さの95%ほどが水分の野菜です。エネルギーは100gあたり13kcal前後が目安で、野菜の中でも低いほうにあたります。カリウムやビタミンK、食物繊維を少量含みます。栄養をたくさん取るための野菜というより、水分と食感を添える役まわりの野菜です。

要点

  • 重さの95%ほどが水分で、100gあたりのエネルギーは13kcal前後が目安です。
  • カリウムを100gあたり200mg前後含みます。
  • ビタミンKや葉酸、ビタミンCを少量含みます。
  • 食物繊維は100gあたり1g程度で、多いほうではありません。
  • 皮の部分に色素や食物繊維が集まっています。
  • 塩もみや漬けものにすると水が抜け、その分だけ重さあたりの数値は変わります。

具体的な例

  • 中くらいのきゅうり1本は約100g、エネルギーは13kcal前後が目安です。
  • サラダ1皿分の半本で、およそ7kcalになります。
  • 塩もみして水を絞ると、かさは半分ほどに減ります。
  • ぬか漬けにすると塩分が加わります。味つけの分を見ておきます。
  • マヨネーズ大さじ1を添えると、およそ80kcalが足されます。

実践のコツ

  • 先に用途を決めてから切ることです。サラダなら薄切り、和えものなら乱切りが合います。
  • 皮をしま目にむくと、口当たりと色の両方が残ります。
  • 塩もみは小さじ1/4を目安に。ふりすぎると塩分だけが増えます。

よく聞かれること

数字はどこまで正確ですか。

品種や育ち方、時期で変わります。ここに書いたのは一般的な目安で、実際の一本ごとに差があるとお考えください。

皮はむいたほうがいいですか。

好みで構いません。皮に色素や食物繊維が集まっているので、気にならなければそのまま使ってください。

加熱しても大丈夫ですか。

炒めものやスープにも使えます。加熱すると水が出るので、強めの火で短く火を通すのが向いています。