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キャベツの食物繊維の豆知識|知っておきたい基本

キャベツの食物繊維は、100gあたりの量で見ると野菜の中では中くらいです。含まれる量の目安、部位や調理による違い、量を取りやすい食べ方をまとめました。数字は目安です。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

生とゆでたのでは量が変わりますか。

店主

含まれる量そのものは大きく変わりませんよ。ゆでるとかさが減るので、たくさん食べやすくなるという違いです。

店主のひとこと量を取りたいなら、ゆでてかさを減らすのが早いです。

まず知っておくこと

キャベツの食物繊維は、生の状態で100gあたりおよそ1.8gが目安です。内訳は水に溶けにくいものが多く、溶けるものは少なめになります。野菜の中では特に多いほうではありませんが、一度に食べる量を増やしやすいのが特徴です。ゆでるとかさが減るので、同じ量を食べるのが楽になります。

要点

  • 生100gあたり約1.8g。うち水に溶けにくいものが約1.4gです。
  • 葉一枚(約50g)で約0.9gが目安になります。
  • 芯に近い固い部分のほうが、やや多く含みます。
  • ゆでても量そのものは大きく変わりません。かさが減るだけです。
  • 千切りのサラダ一皿(80g)で約1.4gが目安です。

具体的な例

  • 千切りサラダ一皿(80g):約1.4g
  • お好み焼き1枚分(150g):約2.7g
  • ロールキャベツ2個(葉4枚・200g):約3.6g
  • みそ汁の具(50g):約0.9g
  • せん切りの付け合わせ(30g):約0.5g

実践のコツ

  • 芯も薄く切って一緒に使うと、捨てる部分が減ります。
  • ゆでるか蒸すとかさが減り、生より多い量を食べやすくなります。
  • 他の野菜や豆と組み合わせると、一食での合計が取りやすくなります。

よく聞かれること

他の野菜と比べるとどうですか。

ごぼうは100gあたり約5.7g、ブロッコリーは約4.4gで、キャベツの1.8gより多くなります。ただしキャベツは一度に食べる量を増やしやすいので、合計では差が縮まります。

芯は食べたほうがいいですか。

食べられます。葉より少し多く含み、甘みもあります。固いので薄く切るか細かく刻んでください。汁物や煮込みに入れるとやわらかくなります。

紫キャベツでも同じですか。

おおよそ同じくらいです。色の成分が違うだけで、繊維の量に大きな差はありません。生で食べやすいので、サラダに混ぜると彩りも付きます。