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黒ごまの栄養の豆知識|知っておきたい基本

黒ごまの栄養について、含まれているものと、家での使い方をまとめました。粒のままでは通り抜けてしまうので、すってから使うのがこつですよ。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

白ごまと黒ごま、どちらがよいですか。

店主

含まれるものはほとんど変わりません。香りと見た目で選んで大丈夫ですよ。

店主のひとこと粒のままでは通り抜けます。すってからどうぞ。

まず知っておくこと

黒ごまは、種の皮が黒いごまのことです。半分ほどが脂質で、たんぱく質、食物繊維、カルシウム、鉄、マグネシウムを含みます。大さじ1はおよそ9gで、55kcalが目安です。白ごまとの違いは主に皮の色と香りで、含まれるものは大きくは変わりません。

要点

  • 重さの半分ほどが脂質です。大さじ1で55kcalが目安になります。
  • たんぱく質、食物繊維、カルシウム、鉄、マグネシウムを含みます。
  • 粒のままだと消化されずに出ていきます。すりごまにすると取り込みやすくなります。
  • 白ごまとの違いは皮の色と香りで、含まれるものに大きな差はありません。
  • いってから使うと香りが立ちます。焦がすと苦みが出るので弱火で1分が目安です。

具体的な例

  • 黒ごまの和えもの
  • ごま豆腐
  • 黒ごまのおはぎ
  • ご飯にふりかける
  • みそ汁に散らす
  • 黒ごまのドレッシング

実践のコツ

  • 使う直前にすってください。すったものは香りが早く抜けます。
  • いるときは弱火で1分。二、三粒はねてきたら火から下ろす目安です。
  • うちでは冷ややっこにすりごまをひとつまみ。それだけで香りが立ちます。

よく聞かれること

一日にどれくらい使いますか。

料理に使う量なら、大さじ1から2で十分です。脂質が多い食材ですので、たくさん取ればよいというものではありません。

保存はどうしますか。

いってないものは密閉して冷暗所で半年が目安です。いったものやすったものは香りが抜けやすいので、冷蔵庫に入れて1か月で使い切ってください。

ねりごまとの違いは何ですか。

ねりごまは、いったごまをすりつぶして練ったものです。同じ材料ですが油分が出ているので、和え衣やたれに向きます。同じ量なら、ねりごまのほうが濃く感じます。