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キムチの栄養の豆知識|知っておきたい基本

キムチの栄養について、含まれる成分と食べ方の目安をまとめました。漬物ですから塩分もあります。量の見当だけ押さえておきましょう。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

キムチって、毎日食べても平気ですか。

店主

量しだいですよ。小鉢一杯、50gくらいが目安です。塩分がありますから、ほかと重ねないように。

店主のひとこと酸っぱくなったら捨てずに、炒め物へどうぞ。

まず知っておくこと

キムチは白菜などの野菜を、とうがらしや塩、魚介の調味料とともに漬けた発酵食品です。野菜由来の食物繊維やビタミン類、発酵によって増えた乳酸菌を含みます。一方で塩分も含まれますから、一度に食べる量は50gほどを目安にすると落ち着きます。加熱すると乳酸菌は減りますが、うまみは残ります。

要点

  • 100gあたりおよそ30から50キロカロリーが目安です
  • 食物繊維、ビタミンA、ビタミンC、乳酸菌を含みます
  • 塩分は100gあたり2gから3gほど含まれます
  • 一度に食べる量は50g前後が落ち着きます
  • 加熱すると乳酸菌は減りますが、うまみと香りは残ります
  • 冷蔵で保存し、開封後は2週間を目安に使いきります

具体的な例

  • 小鉢一杯でおよそ50gです
  • 豚肉と炒めて、主菜の一品にする
  • 冷ややっこにのせて、そのまま食べる
  • 鍋に加えて、スープに酸味とうまみを足す
  • 納豆に混ぜて、朝ごはんの一品にする
  • チャーハンに混ぜ込んで加熱する

実践のコツ

  • 取り出すときは清潔な箸を使い、中身を空気に触れさせすぎないようにします
  • 酸味が強くなったものは、炒め物や鍋に回すとちょうどよくなります
  • ほかのおかずに塩気があるときは、量を減らして重ならないようにします

よく聞かれること

加熱すると乳酸菌はなくなりますか。

熱で減ります。ただ、うまみと香りは残りますから、炒め物や鍋に使う価値はあります。生のまま食べる日と、加熱して使う日を分けるといいですよ。

塩分はどのくらいですか。

100gあたり2gから3gほどが目安です。小鉢一杯50gなら1gから1.5gくらいになります。ほかのおかずに塩気があるときは、その分を減らしてください。

酸っぱくなったものは食べられますか。

発酵が進んだ状態で、食べられることがほとんどです。生で食べにくくなったら、豚肉と炒めるか鍋に入れてください。ただし、においやぬめりが明らかに変なら使いません。