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イカのタンパク質の豆知識|知っておきたい基本

イカのタンパク質について、どれくらい含まれるか、どう調理すると食べやすいかをまとめました。値段が落ち着いていて使いやすい魚介ですから、覚えておくと重宝しますよ。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

イカはなぜ固くなるのですか。

店主

加熱の時間が中途半端だからです。さっと炒めるか、じっくり煮るか。どちらかに振ってください。

店主のひとこと強火で短く、弱火で長く。その間が一番固くなります。

まず知っておくこと

イカは、可食部100gあたりおよそ80kcalで、たんぱく質を約18g含みます。脂質は1g前後と少なく、魚介の中では軽いほうです。するめいか、やりいか、もんごういかなど種類がありますが、含まれるものに大きな差はありません。加熱すると縮んで重さが減るため、100g分を食べるには生の状態で少し多めに用意します。

要点

  • 可食部100gでおよそ80kcal。魚介の中では軽いほうです。
  • たんぱく質を約18g含みます。脂質は1g前後と少なめです。
  • タウリンを含みます。加熱すると汁に出るので、煮汁も使うと無駄がありません。
  • 加熱すると二割ほど縮みます。生の状態で120g用意すると、食べるときに100gほどになります。
  • 種類による差は小さく、するめいかでもやりいかでも大きくは変わりません。

具体的な例

  • いかと大根の煮もの
  • いかの塩焼き
  • いかリング揚げ
  • いかとねぎの炒めもの
  • いか飯
  • するめの戻し煮

実践のコツ

  • 加熱は短くするか、長く煮るかのどちらかです。中途半端な時間が一番固くなります。
  • 炒めるなら強火で1分。煮るなら弱火で20分以上が目安です。
  • 煮汁にうま味が出ます。うちでは大根と一緒に煮て、汁まで使っています。

よく聞かれること

一杯でどれくらいのたんぱく質になりますか。

するめいか一杯の可食部がおよそ200gですので、たんぱく質は36gほどが目安です。二人分の主菜として十分な量になります。

冷凍のイカでも変わりませんか。

含まれるものは大きくは変わりません。ただし解凍のときに汁が出ると、うま味も一緒に流れます。冷蔵庫でゆっくり戻すか、凍ったまま煮るほうが無駄がありません。

生で食べるときの注意はありますか。

刺身用と書かれたものを選んでください。表示のないイカは加熱用です。加熱するなら、中心まで白く火が通るまで火を入れてから召し上がってください。