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ホッケの栄養の豆知識|知っておきたい基本

ホッケの栄養は、開き干しで食べることが多いので、塩分も一緒に見ておきたいところです。含まれるもの、生と干物の違い、食べ方の工夫までまとめました。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

干物は塩辛いのですが、どうしていますか。

店主

焼く前にさっと湯をかけて流すといいですよ。それと、大根おろしを添えると和らぎます。

店主のひとこと皮目から焼く。これで身が縮みません。

まず知っておくこと

ホッケは北の海で獲れる魚で、開いて干したものが広く出回っています。たんぱく質を多く含み、脂質は時期と個体で幅があります。生の状態では100gあたり110kcalから120kcalほど、開き干しでは水分が抜けて160kcalから180kcalほどになります。干物は塩を使いますので、食塩相当量は1枚で1.5gから2gになることもあります。数字は商品で幅がありますので、表示があれば確かめてください。

要点

  • 生で100gあたり110kcalから120kcalが目安です。
  • 開き干しでは160kcalから180kcalほどに上がります。
  • たんぱく質を多く含み、100gあたり17gから20gほどです。
  • 開き干し1枚の食塩相当量は1.5gから2gになることがあります。
  • 脂質は時期で変わり、脂ののった時期は数字も上がります。
  • 骨が大きく取り分けやすいので、家庭でも扱いやすい魚です。

具体的な例

  • 開き干しの塩焼き
  • 身をほぐして混ぜご飯にする
  • 大根おろしを添えて食べる
  • 焼いてからほぐし、お茶漬けにする
  • 野菜と一緒に蒸し焼きにする
  • 汁物の具にする

実践のコツ

  • 干物は焼く前に、表面の塩をさっと湯で流すと塩気が落ち着きます。
  • 焼くときは皮目から。中火で片面6分、返して4分が目安です。中心まで火を通してください。
  • 塩分が気になる日は、ご飯の量を増やして、汁物を薄味にすると釣り合います。

よく聞かれること

生のホッケは手に入りますか。

北の産地では出回りますが、多くの店では開き干しが中心です。生が手に入ったら、煮つけやフライにすると身のやわらかさが生きます。

焼き加減の目安は。

中火で皮目から6分、返して4分が目安です。背骨のそばまで白くなり、身がほろりと離れれば焼き上がりです。冷凍のものは凍ったまま焼き、3分ほど長く見てください。

残った身はどうしますか。

骨を外してほぐし、冷蔵で翌日までに使ってください。混ぜご飯やお茶漬けにすると無駄がありません。使うときは一度しっかり温め直してください。