春雨の栄養の豆知識|知っておきたい基本
春雨の栄養は、原料によって違いが出ます。何から作るか、含まれる物、戻したときに重さがどれだけ変わるか、食べ方の目安まで、店先の言葉でまとめました。
店先のやりとり
常連さん
春雨はどれくらい戻りますか。
店主
およそ三倍になりますよ。乾いた状態で一人20gを目安にすると、作りすぎません。
店主のひとこと量は乾いたうちに決める。三倍になります。
まず知っておくこと
春雨は、でんぷんから作る細い麺です。緑豆から作る物と、じゃがいもやさつまいものでんぷんから作る物があり、前者のほうがこしが強い傾向があります。主な成分は炭水化物で、たんぱく質や脂質はほとんど含みません。乾いた状態で100gおよそ350キロカロリー、水で戻すと三倍ほどの重さになります。
要点
- でんぷんから作る麺で、主な成分は炭水化物です。
- 緑豆から作る物と、いものでんぷんから作る物があります。
- 緑豆の物はこしが強く、煮崩れしにくい傾向があります。
- 乾いた状態で100gおよそ350キロカロリーが目安です。
- 水で戻すと、重さはおよそ三倍になります。
- たんぱく質はほとんど含みませんので、肉や卵と合わせると献立が整います。
具体的な例
- 乾いた春雨20gは、戻すとおよそ60g、およそ70キロカロリー
- 春雨のあえ物:きゅうりやハムと合わせます
- 春雨スープ:汁ごといただけます
- ひき肉と煮た炒め物:しっかり味が付きます
- 鍋の締め:汁を吸わせていただきます
- 野菜と肉の炒め物:一皿で主菜になります
実践のコツ
- 乾いた状態で量を決めてください。戻すと三倍になり、作りすぎます。
- 汁物に入れると汁を吸い続けます。食べる直前に入れるのが目安です。
- うちでは肉か卵を必ず合わせています。それだけで一食分になります。
よく聞かれること
春雨は軽い食べ物ですか。
戻すと水を含む分、同じ重さで見れば数値は低めです。ただし乾いた状態では麺と変わりません。量は乾いたうちに決めてください。
緑豆の物といもの物の違いは。
緑豆の物はこしが強く、煮ても崩れにくいです。いもの物はやわらかく、汁をよく吸います。鍋や炒め物には緑豆、あえ物にはどちらも合います。
戻し方を教えてください。
熱湯に3分から5分浸けて、ざるに上げて冷水で締めます。表示の時間が書いてあれば、それに従ってください。長く浸けると切れやすくなります。