白菜の栄養の豆知識|知っておきたい基本
白菜の栄養について、店先で話す程度にまとめました。何を含むのか、芯と葉ではどう違うのか、鍋や漬物で扱うときの目安までを並べておきますね。
店先のやりとり
常連さん
白菜の芯は捨てたほうがいいですか。
店主
とんでもない、いちばん甘いところですよ。細く切って先に入れれば、しっかりおいしくいただけます。
店主のひとこと芯は先に、葉はあとから。それだけで違います。
まず知っておくこと
白菜は水分が九割以上を占める野菜で、生100gあたりおよそ13kcalが目安です。ビタミンC、カリウム、食物繊維を含みます。芯に近いほど甘みがあり、葉先はやわらかく火の通りが早いのが特徴です。鍋に入れると水分が出てかさが減りますので、たっぷり食べやすい野菜と言えます。
要点
- 水分が九割以上です。生100gあたり約13kcalで、軽い野菜です。
- ビタミンC、カリウム、食物繊維を含みます。
- ビタミンCは水に溶けやすいので、汁ごといただく鍋物やみそ汁が向きます。
- 芯は甘みがあり火が通りにくく、葉先はやわらかく火が早いです。切り分けて時間差で入れてください。
- 漬物にすると塩分が加わります。量は控えめにしてください。
具体的な例
- 白菜と豚肉の重ね鍋
- 白菜のみそ汁
- 白菜の浅漬け
- 白菜とツナの煮浸し
- 白菜のクリーム煮
- 白菜と厚揚げの煮物
実践のコツ
- 芯は縦に細く、葉はざく切りに。同じ大きさに切ると、どちらかが煮えすぎます。
- 外葉を一枚ずつはがして使うと、残りが長持ちします。切り口が乾かないよう紙で包んでください。
- 必要な量や取り方は人によって違います。気になる方は国の資料か、専門の方に確かめてください。
よく聞かれること
煮るとビタミンCが減りますか。
水に溶け出しやすい成分ですので、ゆで汁を捨てると失われる分があります。鍋物やみそ汁のように汁ごといただく料理にすれば、その心配は減ります。
黒い点が出ているものは食べられますか。
葉の表面に出る黒い小さな点は、育つ過程でできるもので、食べても差し支えないとされています。気になるときはその葉だけ外してください。傷んで溶けているものは避けます。
まるごと買ったらどう保存しますか。
切らずに新聞紙で包み、根を下にして冷暗所に立てておくと2〜3週間もちます。切ったものは切り口にラップをして冷蔵で4〜5日が目安です。