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牛乳の栄養の豆知識|知っておきたい基本

牛乳の栄養について、コップ一杯あたりの目安をまとめました。たんぱく質やカルシウムの量、成分無調整と低脂肪の違い、台所での使い道までお話しします。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

牛乳って、温めると栄養が減りますか。

店主

大きくは変わりませんよ。沸かさず六十度くらいで止めれば、膜もできにくく飲みやすいです。

店主のひとこと量は一日コップ一杯から。様子を見て決めてください。

まず知っておくこと

牛乳は、たんぱく質、カルシウム、ビタミンB2などを含む飲み物です。二百ミリリットルでおよそ百三十キロカロリー、カルシウムは二百二十ミリグラムほどが目安です。成分無調整、低脂肪、無脂肪で脂質の量が変わります。体質によって合わない方もいますので、量はご自身の様子を見て決めてください。

要点

  • 二百ミリリットルでおよそ百三十キロカロリーが目安です。
  • たんぱく質はおよそ六・六グラム含まれます。
  • カルシウムはおよそ二百二十ミリグラム含まれます。
  • 低脂肪は脂質が少なく、そのぶんこくは軽くなります。
  • 加熱しても、たんぱく質とカルシウムの量は大きく変わりません。
  • 乳糖が合わない方は、少量ずつか加工品で様子を見てください。

具体的な例

  • 朝食にコップ一杯、二百ミリリットル。
  • 味噌汁に大さじ二を足して、まろやかにする。
  • ホットケーキの生地に使う。
  • シチューやグラタンの下地にする。
  • ゆでたじゃがいもをつぶすときに少し加える。

実践のコツ

  • 温めるときは沸かさず、六十度前後で止めると膜ができにくいです。
  • 開けたら三日を目安に。においが移らないよう、ふたをしてしまいます。
  • 冷凍は分離するので向きません。使い切る量で買ってください。

よく聞かれること

低脂肪と成分無調整、どちらがいいですか。

目的しだいです。脂質を控えたいなら低脂肪、料理にこくを出したいなら成分無調整が向きます。カルシウムの量は大きく変わりません。

豆乳とどう違いますか。

牛乳は乳のたんぱく質とカルシウムを含み、豆乳は大豆由来です。味も使い道も別ものと考えて、好みで選んでください。

飲むとおなかがゆるくなります。

乳糖が合わない方もいます。少量ずつにするか、ヨーグルトやチーズで様子を見てください。気になるときは専門の方にご相談ください。