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玉露のカフェインの豆知識|知っておきたい基本

玉露のカフェインについて、目安と淹れ方をまとめました。ほかのお茶と比べてどのくらいか、一杯に直すとどうなるかを、店先の話としてお伝えします。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

玉露はカフェインが多いのですか

店主

お茶の中では多いほうです。ただ一杯が30mlほどですから、飲む量は少なくてすみますよ。

店主のひとこと玉露は少量をゆっくり。それが向いた飲み方です。

まず知っておくこと

玉露は緑茶の中でもカフェインを多く含むお茶です。淹れた液100mlあたりでおよそ120mgが目安といわれます。ただし玉露は一度に飲む量が少なく、一杯は30mlほどですから、実際には一杯で30mgから40mgほどの計算になります。煎茶は100mlでおよそ20mg、番茶やほうじ茶は10mgから20mgが目安です。

要点

  • 淹れた液100mlあたりでおよそ120mgが目安です。
  • 玉露は一杯が30mlほどと少なく、実際には一杯30mgから40mgの計算になります。
  • 煎茶は100mlでおよそ20mg、番茶は10mg前後が目安です。
  • 低い温度でゆっくり淹れるのが玉露の飲み方です。
  • 同じ茶葉でも、湯の温度が高く時間が長いほど多く出ます。
  • 麦茶は茶葉ではないのでカフェインを含みません。

具体的な例

  • 玉露を50度から60度で2分かけて淹れる
  • 小さな湯のみで少量ずつ飲む
  • 二煎目はやや高い温度で淹れる
  • 夜は番茶やほうじ茶に替える
  • 煎茶を80度で1分淹れる
  • 麦茶を常備しておく

実践のコツ

  • 湯の温度を下げると、出方がゆるやかになって甘みも立ちます。
  • 夜に飲むなら、番茶やほうじ茶、麦茶に替えるのが簡単です。
  • 玉露は量を飲むお茶ではありません。少量をゆっくりどうぞ。

よく聞かれること

コーヒーと比べるとどうですか

コーヒーは淹れた液100mlでおよそ60mgが目安です。液の濃さだけなら玉露のほうが上ですが、一杯の量が違いますので、飲む量で比べてください。

夜に飲んでも大丈夫ですか

感じ方には個人差があります。気になる方は夕方以降を番茶やほうじ茶、麦茶に替えるとよいです。うちでも夜は番茶にしています。

薄く淹れれば減りますか

減ります。湯の温度を下げ、時間を短くすれば出る量は少なくなります。玉露は50度から60度で2分が目安です。二煎目以降はさらに少なくなります。