ごまの栄養の豆知識|知っておきたい基本
ごまの栄養について、含まれる成分と、すりごまと粒のままの違いをまとめました。一度に使う量が少ない食材なので、どう考えればよいかも正直に書いています。
店先のやりとり
常連さん
ごまは体にいいと聞きますが。
店主
栄養を含む食材ですが、一度に使うのは小さじ1ほどですよ。毎日の薬味として、気長に使うものです。
店主のひとことすってから使う。香りがまるで違います。
まず知っておくこと
ごまは脂質とたんぱく質、食物繊維を含む種子です。カルシウムや鉄、マグネシウムなども含みます。ただ一度に使う量は小さじ一杯ほどで、重さにすると三グラム前後です。数値の高さと、実際に取れる量は分けて考えてください。
要点
- 半分以上が脂質です。100gあたりおよそ600キロカロリーになります。
- 一度に使う量は小さじ1、三グラム前後です。
- 粒のままだと皮が残りやすく、すったほうが香りが立ちます。
- 白ごまと黒ごまで成分に大きな差はありません。
- いりごま、すりごま、練りごまで使う量が変わります。
具体的な例
- ほうれん草のごまあえ:すりごま大さじ1を二人分に使います。
- ごま豆腐:練りごまを使います。
- ごま油:香りづけに小さじ1ほど。
- おにぎり:いりごまをひとつまみ混ぜます。
- ごまだれ:練りごまでこくを出します。
実践のコツ
- 使う直前にすると香りが立ちます。
- フライパンで弱火からいると、はねずに香ります。
- 密閉して冷蔵すると、油の劣化が遅くなります。
よく聞かれること
すりごまと粒、どちらがよいですか。
香りを立てたいならすりごまです。粒のままは食感が残ります。どちらでも成分そのものは変わりません。
一日どれくらい使えばよいですか。
決まりはありません。うちでは料理に小さじ1ずつ使う程度です。油分が多いので、たくさん入れれば軽い料理ではなくなります。
保存はどうしますか。
密閉して冷蔵が目安です。開けたら一か月ほどで使い切ってください。油のにおいが立ってきたら替えどきです。