5月が旬の野菜の豆知識|知っておきたい基本
5月が旬の野菜を、店先に並ぶ順にまとめました。春から初夏へ移る時期で、豆類と新もの、それから葉物が重なります。選び方と使い切り方も添えてあります。
店先のやりとり
常連さん
そら豆はどう選びますか。
店主
さやの緑が濃くて、外から見て粒の形がそろっているものです。さや付きのまま買ってください。
店主のひとこと豆はむいたその日に。これだけは動かせません。
まず知っておくこと
5月は、春の野菜から初夏の野菜へ移る時期です。そら豆やグリーンピースなどの豆類が最も出回り、新じゃがや新玉ねぎといった新ものも並びます。たけのこは終わりに近づき、アスパラガスや春キャベツが盛りを迎えます。どれも水分が多く、火を通す時間は短めで十分です。
要点
- 豆類が盛りです。そら豆、グリーンピース、さやえんどう、さやいんげんが並びます。
- 新ものが出ます。新じゃが、新玉ねぎは皮が薄く、水分を多く含みます。
- アスパラガスと春キャベツが盛りです。どちらも火を通しすぎないほうが持ち味が出ます。
- たけのこは下旬にかけて終わります。買うなら早めが目安です。
- 水分の多い時期の野菜は日もちしません。買った日から3日を目安に使い切ってください。
具体的な例
- そら豆
- グリーンピース
- アスパラガス
- 新じゃがいも
- 新玉ねぎ
- 春キャベツ
実践のコツ
- 豆類はさやから出すと味が落ちます。使う直前にむいてください。
- 新じゃがは皮が薄いので、洗って皮ごと使えます。むく手間が省けます。
- アスパラガスは根元の皮を3cmほどむいてください。ここが固いと食べにくくなります。
よく聞かれること
新玉ねぎは普通の玉ねぎと何が違いますか。
水分が多く、辛みが穏やかです。生でも食べやすい代わりに日もちしません。冷暗所で1週間が目安ですので、早めに使い切ってください。
そら豆のゆで方を教えてください。
さやから出して、黒い筋の反対側に切れ目を入れます。塩を入れた湯で2分ゆで、ざるにあげて自然に冷まします。水にとると水っぽくなります。
春キャベツはどう使い分けますか。
葉がやわらかく巻きがゆるいので、生のサラダや浅漬け、さっと火を通す料理に向きます。煮込みには、冬の巻きの固いものが向いています。