5月の果物の豆知識|知っておきたい基本
5月の果物を、店先に並ぶ順にまとめました。いちごが終わりに向かい、びわやさくらんぼ、初夏のものが入れ替わりで出てきます。選び方と保存も添えてあります。
店先のやりとり
常連さん
びわはどう選びますか。
店主
皮に張りがあって、うぶ毛が残っているものです。軸のところが乾いていないものを選んでください。
店主のひとことびわは冷やしすぎない。香りが消えてしまいます。
まず知っておくこと
5月は、春の果物から初夏の果物へ移る時期です。いちごは終わりに近づき、味は濃くなりますが日もちは短くなります。びわは5月から6月が盛りで、さくらんぼも下旬から出始めます。かんきつでは甘夏やはっさくが残り、メロンやすいかの走りも並び始めます。
要点
- いちごは終わりに向かいます。甘みは濃くなりますが、傷みやすくなります。
- びわは5月から6月が盛りです。皮に傷がつきやすいので、そっと扱ってください。
- さくらんぼは下旬から。値段は盛りに向けて下がっていきます。
- 甘夏やはっさくなど、春のかんきつが残っています。
- メロンとすいかの走りが出ます。本格的な盛りは6月から7月です。
具体的な例
- いちご
- びわ
- さくらんぼ
- 甘夏
- メロン
- すいか
実践のコツ
- びわは冷やしすぎないでください。食べる1時間前に冷蔵庫に入れる程度で十分です。
- いちごは洗ってからへたを取ります。先にへたを取ると水が入って味が薄まります。
- この時期の果物は日もちしません。買った日から2日から3日を目安にしてください。
よく聞かれること
いちごの保存はどうしますか。
洗わずにへたを付けたまま、重ならないように並べて冷蔵庫へ。2日が目安です。食べきれないときは、洗ってへたを取り、砂糖をまぶして冷凍すると1か月ほど持ちます。
びわの皮はどうむきますか。
軸のほうから下に向かって指でむけます。むいたらすぐ変色しますので、食べる直前にむいてください。中の大きな種と薄い皮は取り除きます。
すいかは5月に買ってもおいしいですか。
走りのものは値段が高く、甘みも盛りほどではありません。5月なら小玉のものが手頃です。よく冷やして食べるなら、この時期でも十分楽しめます。