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ごぼうの旬の豆知識|知っておきたい基本

ごぼうの旬は秋から冬にかけてで、春先に出る新ごぼうはまた別の持ち味です。時期ごとの違い、売り場での見分け方、下ごしらえの加減まで、店先で話す調子でまとめました。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

ごぼうの皮はむいたほうがいいですか。

店主

こそげる程度で十分ですよ。香りは皮の近くにありますから、むきすぎないでください。

店主のひとこと水にさらすのは5分まで。香りが逃げます。

まず知っておくこと

['ごぼうは通年で手に入りますが、香りと味が濃くなるのは11月から1月ごろが目安です。', '使う前に、先に泥つきか洗いごぼうかを見ておきます。扱い方が変わりますよ。', '春先の4月から6月ごろに出る新ごぼうは、細くて軟らかく、香りが軽いのが持ち味です。', '食物繊維を含みます。皮の近くに香りがあるので、こそげすぎないほうが持ち味が残ります。']

要点

  • 主な旬は11月から1月が目安です。
  • 新ごぼうは4月から6月ごろに出回ります。
  • 泥つきのほうが日持ちします。
  • 香りは皮の近くにあります。
  • 食物繊維を含みます。

具体的な例

  • きんぴらごぼう
  • たたきごぼう
  • 豚汁
  • けんちん汁
  • ごぼうの天ぷら
  • 炊き込みご飯

実践のコツ

  • 皮は包丁の背か、丸めたアルミ箔で軽くこする程度で十分です。
  • 水にさらすのは5分まで。長いと香りまで抜けます。
  • 泥つきは新聞紙に包み、冷暗所で1〜2週間が目安です。

よく聞かれること

泥つきと洗いごぼう、どちらを選べばいいですか。

すぐ使うなら洗いごぼう、置いておくなら泥つきが向きます。泥つきのほうが乾きにくく、香りも残りやすいのが目安です。

新ごぼうは同じように使えますか。

軟らかいので火の通りが早く、さっと煮たり和え物にするのが向きます。きんぴらにするなら加熱時間を短めにしてください。

あく抜きは必要ですか。

切ったあと水に5分ほどさらせば十分です。酢水にすると白く仕上がりますが、香りは少し落ちます。煮物なら水だけで構いませんよ。