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冬が旬の野菜の豆知識|知っておきたい基本

冬が旬の野菜について、どんなものが並ぶか、選び方と使い方の目安をまとめました。寒さで甘みが増す仕組みや、保存のしかたも合わせてご案内します。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

冬の野菜はなぜ甘いのですか。

店主

寒さにあたると糖をためる性質のものが多いからですよ。霜が降りたあとのものは特に甘いです。

店主のひとこと葉物は立てて冷蔵。寝かせるより長くもちます。

まず知っておくこと

冬に旬を迎える野菜は、寒さにあたることで糖分をためる性質のものが多くあります。根菜や葉物が中心で、煮物や鍋料理に向きます。旬のものは出回る量が多くなるため、値段が落ち着き、味も濃くなる傾向があります。地域や年によって時期は前後しますので、店先の並びを見て判断するのが確かです。

要点

  • 大根、にんじん、かぶ、ごぼうといった根菜が中心になります。
  • 白菜、ねぎ、ほうれん草、小松菜などの葉物も冬が盛りです。
  • 寒さにあたると糖分をためる性質のものが多く、甘みが強くなります。
  • 出回る量が増える時期なので、値段が落ち着きます。
  • 根菜は水分が抜けにくく、日もちするものが多いです。
  • 時期は地域と年で前後します。店先の並びと値段が一番の目安です。

具体的な例

  • 大根(11月〜2月)
  • 白菜(11月〜2月)
  • 長ねぎ(11月〜2月)
  • ほうれん草(12月〜2月)
  • かぶ(11月〜1月)
  • ごぼう(11月〜1月)

実践のコツ

  • 大根は葉に近いほうが甘く、先のほうが辛いです。使い分けると無駄が出ません。
  • 葉物は新聞紙に包んで立てて冷蔵すると、寝かせるより長くもちます。
  • 根菜は皮のすぐ下に味があります。厚くむかず、たわしで洗う程度で十分です。

よく聞かれること

旬の見分け方はありますか。

店先で量が多く並び、値段が落ち着いているときが目安です。地元で採れたものが並ぶ時期は、味も乗っていることが多いですよ。

大根の使い分けを教えてください。

葉に近い上のほうは甘いのでサラダやおろしに、真ん中は煮物に、先の辛い部分はみそ汁や炒め物に向きます。一本買っても使い切れますよ。

白菜が余ったときはどうしますか。

ざく切りにして塩をふり、水気を絞って保存袋へ。冷蔵で3日、冷凍で2週間が目安です。凍らせたものは煮物や汁物にそのまま使えます。