ちくわの栄養の豆知識|知っておきたい基本
ちくわの栄養について、含まれるものと選び方をまとめました。魚のすり身が原料です。塩分の考え方と、表示の見方もお話ししますよ。
店先のやりとり
常連さん
ちくわって、体にはどうなんでしょう。
店主
たんぱく質が入って脂は少なめ、ただし塩気はあります。野菜と合わせるのがいいですよ。
店主のひとこと塩気がある食材です。合わせる味は控えめに。
まず知っておくこと
ちくわは魚のすり身に塩やでんぷんを加えて練り、棒に巻いて焼いた食品です。たんぱく質を含み、脂質は比較的少なめです。一方で、練る工程で塩を使うため塩分は少なくありません。原材料の表示を見ると、使われている魚の種類やでんぷんの割合の見当がつきます。商品によって数字は変わるので、栄養成分表示を見るのが確実です。
要点
- 主な原料は魚のすり身で、たんぱく質を含みます。
- 脂質は比較的少なめですが、塩分は一本あたりで見ると少なくありません。
- でんぷんの割合が高いものは、炭水化物が多くなり食感も柔らかくなります。
- 焼きちくわ、生ちくわなど種類があり、それぞれ食感と味が違います。
- 数字は商品ごとに違います。栄養成分表示を見るのが確実です。
具体的な例
- 一般的なちくわ1本(約30g):たんぱく質およそ3〜4gが目安。
- 同じ1本の塩分:およそ0.6〜0.7gが目安になります。
- 原材料の最初が魚のすり身:魚の割合が高い商品です。
- 原材料にでんぷんが早く出る:柔らかく、価格が抑えられた商品が多いです。
- 炒めものに使う:ちくわの塩気があるので、しょうゆを減らして釣り合わせます。
実践のコツ
- 塩気があるので、合わせる調味料は控えめに。しょうゆは半分から始めると失敗しません。
- 開封後は冷蔵で二、三日が目安。表示の期限がある場合はそちらを優先してください。
- 野菜と一緒に使うと、量を増やしながら塩分の濃さを薄めることができます。
よく聞かれること
生ちくわと焼きちくわの違いは何ですか。
呼び方は地域で幅がありますが、一般に生ちくわは焼き色が薄く柔らかい仕上がり、焼きちくわは表面をしっかり焼いて香ばしさを出したものを指します。栄養の差は大きくありません。
毎日食べても大丈夫ですか。
適量は人によって変わるのでお答えできませんが、塩分があることは覚えておくといいです。一日に何本もではなく、ほかのおかずとの兼ね合いで量を決めるのが現実的ですよ。
原材料の見方を教えてください。
重い順に並んでいるので、最初に魚のすり身が来る商品は魚の割合が高いです。でんぷんが早く出てくるものは、その分すり身が少なく、食感も柔らかくなる傾向があります。