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びわの栄養の豆知識|知っておきたい基本

びわの栄養について、含まれているものと扱い方をまとめました。皮が薄く傷みやすい果物ですから、買ってからの扱い方も一緒にご案内します。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

びわは冷蔵庫に入れていいですか。

店主

入れっぱなしは向きません。常温に置いて、食べる1時間前に冷やすくらいがいいですよ。

店主のひとことむくのは食べる直前。すぐ色が変わります。

まず知っておくこと

びわは、5月から6月に出回る初夏の果物です。可食部100gあたりおよそ40kcalで、カロテン、カリウム、食物繊維を含みます。一個の可食部が30gほどですので、三個でようやく100g分になります。水分が多く、傷みやすいのが扱いにくいところです。

要点

  • 可食部100gでおよそ40kcal。果物の中では軽いほうです。
  • 一個の可食部は30gほど。種と皮を除くと、思ったより少なくなります。
  • カロテンを含みます。だいだい色はこの成分によるものです。
  • カリウムと食物繊維も含みます。
  • 冷やしすぎると香りが弱まります。常温のまま置くのが向いています。

具体的な例

  • そのまま食べる
  • ゼリーにする
  • コンポートに煮る
  • ヨーグルトに添える
  • 白和えの具
  • ジャムにする

実践のコツ

  • 軸のほうから下へ、指で皮をむけます。包丁はいりません。
  • むくとすぐ色が変わります。食べる直前にむいてください。
  • 常温で2日が目安。食べる1時間前に冷蔵庫へ入れる程度で十分です。

よく聞かれること

選ぶときはどこを見ますか。

皮に張りがあり、うぶ毛が残っているものです。色が全体に回っていて、軸の切り口が乾いていないものを選んでください。傷やへこみのあるものは、そこから傷みます。

種は食べられますか。

種と未熟な果肉には食べるのに向かない成分が含まれますので、食べないでください。中の大きな種と、種を包む薄い皮は取り除いていただきます。

食べきれないときは。

皮をむいて砂糖水で煮ると、冷蔵で4日ほど持ちます。びわ300gに水200mlと砂糖50g、弱火で10分が目安です。煮汁ごと入れ物に入れて冷やしてください。