バターのカロリーの豆知識|知っておきたい基本
バターのカロリーについて、大さじ1や10gといった使う単位でまとめました。他の油との比べ方、量を減らしたいときの考え方まで、店先の目線でご案内します。
店先のやりとり
常連さん
バターは油より高い数字なのですか。
店主
いえ、同じ重さなら植物油のほうが少し上です。水分がある分、バターは控えめになりますよ。
店主のひとこと室温にもどすと、少ない量でよく伸びます。
まず知っておくこと
バターは乳の脂肪分を固めたもので、重さのほとんどが脂肪です。100gあたりはおおよそ700kcal台と言われ、大さじ1(約12g)で90kcal前後、小さじ1(約4g)で30kcal前後が目安になります。同じ重さで比べると、サラダ油などの植物油のほうがわずかに高くなります。数字は製品や計り方で変わるので、あくまで目安として見てください。
要点
- バターは重さのおおよそ8割が脂肪で、残りが水分と乳の成分です。
- 100gあたりはおおよそ700kcal台が目安とされています。
- 大さじ1(約12g)で90kcal前後、小さじ1(約4g)で30kcal前後です。
- 食パン1枚に塗る量は5〜8gほどで、40〜60kcal前後になります。
- 同じ重さなら、サラダ油やオリーブ油のほうがわずかに高い数字になります。
- 有塩と食塩不使用で、熱量そのものは大きく変わりません。
具体的な例
- 食パン1枚に塗る量、約6g
- ホットケーキの生地に入れる量、約10g
- いためものに使う量、大さじ1(約12g)
- クッキー1回分の生地、約50g
- 小さな個包装ひとつ、約8g
実践のコツ
- 気になるときは、塗る前に計りにのせてみてください。目分量との差に驚く方が多いです。
- いためるときは、油を半量にしてバターを足すと香りだけ残せます。
- パンに塗るなら、冷たいままより室温にもどしたほうが薄く伸びて、少ない量で足ります。
よく聞かれること
大さじ1は何グラムですか。
バターの大さじ1は約12gが目安です。計量スプーンにすり切りで入れた場合の値で、押し込むと重くなります。心配なら計りを使ってください。
マーガリンとはどちらが高いですか。
製品によりますが、同じ重さならおおむね近い数字です。原料が乳か植物油かの違いで、熱量そのものは大きく変わりません。
量を減らすこつはありますか。
室温にもどして薄く伸ばすこと、それから塗る面を片面だけにすることです。うちでは、香りを立てたいときだけ最後に少し足しています。