バナナの冷蔵庫保存の豆知識|知っておきたい基本
バナナの冷蔵庫保存について、いつ入れるか、どう包むかをまとめました。皮が黒くなる理由と、中身の状態の見分け方、余ったときの使い道もご紹介します。
店先のやりとり
常連さん
冷蔵庫に入れると真っ黒になります。
店主
皮の色だけですから、中身はたいてい大丈夫ですよ。食べごろになってから入れてください。
店主のひとこと熟してから冷蔵庫へ。順番が逆だと止まります。
まず知っておくこと
バナナは暖かい土地の果物なので、低い温度に置くと皮が黒くなります。これは皮の色が変わるだけで、中身がすぐ傷むわけではありません。買ってすぐ冷蔵庫に入れると熟す前に止まってしまうので、室温で好みのかたさになってから入れるのが目安です。熟したものを冷蔵庫に入れると、そこから2日から3日ほど食べごろが延びます。
要点
- 買ってすぐは室温に置きます。皮に茶色い点が出てきたら食べごろです。
- 食べごろになってから冷蔵庫へ。ここから2日から3日ほど延びます。
- 皮が黒くなるのは低温によるもので、中身は白いままのことが多いです。
- 一本ずつ紙で包んでから袋に入れると、皮の黒ずみが少し抑えられます。
- 他の果物と離して置いてください。熟すのを早める気体が出ます。
- 熟しすぎたものは、皮をむいて冷凍すると1か月ほどもちます。
具体的な例
- 室温で追熟させる
- 食べごろに冷蔵庫へ移す
- 一本ずつ紙で包む
- 皮をむいて冷凍する
- 凍ったものを菓子の生地に混ぜる
- 凍ったまま牛乳と混ぜて飲み物にする
実践のコツ
- 房のまま置くと下の面が傷みます。一本ずつ離して置いてください。
- 冷凍するときは皮をむいて、輪切りにしてから袋へ。凍ってからだとむけません。
- 黒くなった皮のものは、焼き菓子の生地に混ぜると甘みが生きます。
よく聞かれること
皮が黒くなったら食べられませんか。
皮の色が変わっただけのことが多いです。むいてみて、中身が白ければ食べられます。中身が茶色くやわらかいもの、酸っぱいにおいのするものは避けてください。
冷凍したものはどう使いますか。
皮をむいて輪切りにし、袋に入れて凍らせます。1か月が目安です。牛乳と混ぜて飲み物にするか、凍ったまま焼き菓子の生地に入れてください。
どこに置くのが一番よいですか。
熟すまでは、直射日光の当たらない涼しい室内です。食べごろになったら野菜室へ。房から外して一本ずつ離しておくと、接している面が傷みません。