アスパラガスの旬の豆知識|知っておきたい基本
アスパラガスの旬は、国産の露地物で春から初夏にかけてです。時期による味の違い、産地の移り変わり、店先での見分け方と買い方の目安をまとめました。値段の動きも一緒に見ておきます。
店先のやりとり
常連さん
太いのと細いの、どちらが良いですか。
店主
用途で選んでください。焼くなら太いもの、あえ物やお浸しなら細いもの。味そのものに優劣はありませんよ。
店主のひとこと5月が買い時。太いものが一番手ごろになります。
まず知っておくこと
アスパラガスの旬は、国産の露地物でおおよそ4月から6月です。暖かい地方から順に出回り、北の産地は5月から6月が中心になります。ハウス物と輸入物があるため、店先には一年を通して並びます。旬の時期は量が多く値段も落ち着き、甘みと香りが強く出ます。
要点
- 露地物の出回りは4月〜6月が中心。地域差で前後します。
- 産地は暖かい地方から北へ移り、初夏は北の産地が多くなります。
- ハウス物は2月頃から、輸入物は秋から冬にかけて並びます。
- 旬の時期は1束の値段が下がり、太いものも選びやすくなります。
- 太さは味の良し悪しではなく、用途の違いと考えてください。
具体的な例
- 4月:暖かい地方の露地物が出始め、細めのものが多い時期です。
- 5月:量がいちばん増える時期で、太いものも手が届く値段になります。
- 6月:北の産地が中心。甘みが乗ったものが並びます。
- 夏から秋:国産は減り、輸入物が中心になります。
- 冬:ハウス物と輸入物。値段はやや高めです。
実践のコツ
- 穂先が締まって、切り口がみずみずしいものを選んでください。
- 旬の時期に多めに買って、固めにゆでて冷凍しておくと使いやすいです。
- 立てて保存すると曲がりません。コップに少し水を入れて冷蔵庫へ。
よく聞かれること
一年中売っているのに旬はあるのですか。
あります。輸入物とハウス物で通年並びますが、国産の露地物は4月から6月が中心です。この時期は香りと甘みが出やすく、値段も落ち着きます。
紫色のものは何ですか。
紫アスパラガスという品種です。緑のものよりやわらかく、甘みを感じやすいのが特徴です。ゆでると緑に近い色に変わります。
買ってきたらどのくらいもちますか。
冷蔵で2〜3日が目安です。穂先から傷みますので、袋に入れて立てて保存してください。使い切れないときは固めにゆでて冷凍します。