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アジの栄養の豆知識|知っておきたい基本

アジの栄養について、含まれているものと、家での扱い方をまとめました。手に入りやすくて値段も落ち着いている魚ですから、覚えておくと献立が楽になりますよ。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

アジはどう選びますか。

店主

目が澄んでいて、えらが赤いものです。身に張りがあって、指で押して戻るものを選んでください。

店主のひとこと買った日にわたを取る。それだけで持ちが違います。

まず知っておくこと

アジは、一年を通して手に入りやすい青背の魚です。可食部100gあたり、およそ110kcal。たんぱく質を約20g、脂質を約4g含みます。脂の乗りは季節で変わり、初夏から夏にかけて多くなります。カルシウム、ビタミンD、ビタミンB群も含まれます。

要点

  • 可食部100gでおよそ110kcal。魚の中では軽いほうです。
  • たんぱく質を約20g含みます。一尾の可食部はおよそ70gが目安です。
  • 脂質は約4g。青背の魚の中では控えめで、季節によって増えます。
  • カルシウム、ビタミンD、ビタミンB群を含みます。
  • 小さいものは骨ごと食べられます。南蛮漬けや唐揚げに向きます。

具体的な例

  • 塩焼き
  • 南蛮漬け
  • 干物
  • つみれ汁
  • たたき
  • フライ

実践のコツ

  • 買ったらその日のうちに、わたを取って洗い、水気を拭いておいてください。
  • 焼くときは中心まで火を通します。骨から身がすっと離れれば目安です。
  • 小さいアジは骨ごといただけます。二度揚げにすると骨まで軽く仕上がります。

よく聞かれること

一尾でどれくらいのたんぱく質になりますか。

中くらいのアジ一尾の可食部が約70gですので、たんぱく質は14gほどが目安です。二尾で、成人の一食分のたんぱく質に近い量になります。

生で食べてもよいですか。

刺身用と書かれたものだけにしてください。表示のないものは加熱用です。焼く、揚げる、煮るなど、中心まで火を通してからいただきます。

干物と生では違いますか。

干物は水分が抜けている分、同じ重さで比べると数字が大きくなります。塩分も加わりますので、汁物の塩気を控えるなど、献立全体で釣り合いを取ってください。