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アイスミルクの豆知識|知っておきたい基本

アイスミルクは、アイスクリーム類の区分のひとつです。乳固形分の量で呼び名が変わります。似た表示との違いと、選ぶときの見どころ、おいしく食べる温度の目安をまとめました。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

アイスミルクは安物ということですか。

店主

いいえ、区分の違いだけですよ。乳の量で名前が分かれます。好みの口当たりで選んで大丈夫です。

店主のひとこと裏の種類別を見る。それだけで選びやすくなります。

まず知っておくこと

アイスミルクは、冷たい菓子の表示区分のひとつです。乳固形分と乳脂肪分の量で、アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイスと呼び名が分かれます。アイスミルクはその真ん中にあたり、乳固形分十パーセント以上、うち乳脂肪分三パーセント以上のものを指します。買うときは、まず容器の裏の種類別の表示を見ておくと迷いません。

要点

  • 種類別の表示は容器の裏か側面に書いてあります。
  • アイスクリームは乳固形分十五パーセント以上、乳脂肪分八パーセント以上です。
  • アイスミルクは乳固形分十パーセント以上、乳脂肪分三パーセント以上です。
  • ラクトアイスは乳固形分三パーセント以上です。
  • 氷菓は乳固形分がほとんど入らない区分です。
  • 値段の高い安いと区分は、必ずしも一致しません。

具体的な例

  • 棒付きのミルク味のアイス
  • カップ入りのバニラ風味
  • もなかにはさんだタイプ
  • チョコでくるんだ棒アイス
  • コーンにのせたやわらかいタイプ
  • 袋入りの小さなアイスの詰め合わせ

実践のコツ

  • 食べる十分ほど前に冷凍庫から出すと、香りが立ちます。
  • 冷凍庫の扉側は温度が動きます。奥に置くと霜がつきにくいです。
  • 一度溶けたものを固め直すと、口当たりがざらつきます。

よく聞かれること

アイスクリームとの違いは何ですか。

乳固形分と乳脂肪分の量です。アイスクリームのほうが多く、こくが出ます。アイスミルクは軽い口当たりになります。

賞味期限はありますか。

冷凍で品質が保たれるため、表示を省いてよいことになっています。ただし霜がつくと味が落ちますので、早めに食べています。

溶けかけたら冷凍庫に戻していいですか。

戻せますが、口当たりは変わります。氷の粒が大きくなってざらつきますので、できればその場で食べきってください。