アイスミルクの豆知識|知っておきたい基本
アイスミルクは、アイスクリーム類の区分のひとつです。乳固形分の量で呼び名が変わります。似た表示との違いと、選ぶときの見どころ、おいしく食べる温度の目安をまとめました。
店先のやりとり
常連さん
アイスミルクは安物ということですか。
店主
いいえ、区分の違いだけですよ。乳の量で名前が分かれます。好みの口当たりで選んで大丈夫です。
店主のひとこと裏の種類別を見る。それだけで選びやすくなります。
まず知っておくこと
アイスミルクは、冷たい菓子の表示区分のひとつです。乳固形分と乳脂肪分の量で、アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイスと呼び名が分かれます。アイスミルクはその真ん中にあたり、乳固形分十パーセント以上、うち乳脂肪分三パーセント以上のものを指します。買うときは、まず容器の裏の種類別の表示を見ておくと迷いません。
要点
- 種類別の表示は容器の裏か側面に書いてあります。
- アイスクリームは乳固形分十五パーセント以上、乳脂肪分八パーセント以上です。
- アイスミルクは乳固形分十パーセント以上、乳脂肪分三パーセント以上です。
- ラクトアイスは乳固形分三パーセント以上です。
- 氷菓は乳固形分がほとんど入らない区分です。
- 値段の高い安いと区分は、必ずしも一致しません。
具体的な例
- 棒付きのミルク味のアイス
- カップ入りのバニラ風味
- もなかにはさんだタイプ
- チョコでくるんだ棒アイス
- コーンにのせたやわらかいタイプ
- 袋入りの小さなアイスの詰め合わせ
実践のコツ
- 食べる十分ほど前に冷凍庫から出すと、香りが立ちます。
- 冷凍庫の扉側は温度が動きます。奥に置くと霜がつきにくいです。
- 一度溶けたものを固め直すと、口当たりがざらつきます。
よく聞かれること
アイスクリームとの違いは何ですか。
乳固形分と乳脂肪分の量です。アイスクリームのほうが多く、こくが出ます。アイスミルクは軽い口当たりになります。
賞味期限はありますか。
冷凍で品質が保たれるため、表示を省いてよいことになっています。ただし霜がつくと味が落ちますので、早めに食べています。
溶けかけたら冷凍庫に戻していいですか。
戻せますが、口当たりは変わります。氷の粒が大きくなってざらつきますので、できればその場で食べきってください。