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冬の和菓子の豆知識|知っておきたい基本

冬の和菓子は、温かくしていただくものと、行事に合わせたものが中心になります。どんな品があるのか、選ぶときの目安、家で用意するときの段取りまでをまとめました。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

買った大福がかたくなってしまいました

店主

蒸し器で2分ほど温めてみてください。やわらかく戻りますよ。冷蔵庫には入れないほうがいいです。

店主のひとこと餅の入ったものは、買った日にいただくのが一番です。

まず知っておくこと

冬の和菓子は、あずきを炊いて温かくいただくものがよく出ます。正月やその前後の行事に合わせた品も並びます。ついた餅や蒸した生地を使うものが多く、寒い時期はかたくなりやすいので、その日のうちにいただくのが目安です。春が近づくと、いちごを使ったものが混じりはじめます。

要点

  • あずきを炊いたものが中心になります。温かくしていただく品が多い時期です。
  • 正月前後は行事に合わせた品が並びます。
  • 餅を使ったものは、冬はかたくなりやすいので早めにいただきます。
  • 蒸した生地のものは冷蔵庫に入れるとかたくなります。常温が目安です。
  • 春が近づくと、いちごを使ったものが出てきます。
  • 日もちは品によって大きく違います。買うときに確かめてください。

具体的な例

  • ぜんざい
  • おしるこ
  • 花びら餅
  • いちご大福
  • 栗蒸しようかん
  • きんつば

実践のコツ

  • 先に食べる日を決めてから買ってください。餅を使ったものは、その日のうちが目安です。
  • かたくなった餅入りのものは、蒸し器で2分ほど温めるとやわらかく戻ります。
  • あずきを家で炊くなら、前の晩に水に浸けず、そのまま弱火で50分煮るのが手軽です。

よく聞かれること

ぜんざいとおしるこは何が違うのですか

地域で呼び方が変わります。関東では汁気のあるものをおしるこ、関西では粒のあるものをぜんざいと呼ぶことが多い、という程度の違いです。

和菓子は冷蔵庫で保存できますか

餅や求肥を使ったものはかたくなるので向きません。常温の涼しい場所に置いてください。生菓子はその日のうちが目安です。

家であずきから炊くのは大変ですか

思うほどではありません。あずき200gを3倍の水で弱火50分煮て、やわらかくなってから砂糖を二回に分けて入れるだけです。