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アブラナ科の野菜の豆知識|知っておきたい基本

アブラナ科の野菜について、どんな仲間がいるかと扱い方をまとめました。辛みと苦みに共通点があります。調理での違いもお話ししますよ。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

アブラナ科って、どんな野菜のことですか。

店主

大根、かぶ、キャベツ、白菜、ブロッコリー。辛みのもとが共通している仲間ですよ。

店主のひとこと辛みは加熱で和らぎます。煮れば甘くなりますよ。

まず知っておくこと

アブラナ科は、菜の花の仲間を中心とした植物のまとまりです。キャベツ、大根、かぶ、ブロッコリー、小松菜、白菜、水菜などが含まれます。共通して、独特の辛みや苦みのもとになる成分を持っており、切ったりすりおろしたりすると香りが立ちます。加熱すると辛みは和らぎ、代わりに甘みが出るものが多いのも特徴です。

要点

  • キャベツ、大根、かぶ、ブロッコリー、白菜、小松菜、水菜などが仲間です。
  • 辛みと香りのもとになる成分を共通して持っています。
  • 切る、すりおろすといった刺激で香りが立ちます。
  • 加熱すると辛みが和らぎ、甘みが出るものが多いです。
  • ビタミンCや食物繊維を含みます。含有量は種類で違います。

具体的な例

  • 大根:おろすと辛みが立ち、煮ると甘くなります。
  • キャベツ:生は歯ざわり、煮ると甘み。同じ野菜で二つの顔があります。
  • ブロッコリー:短くゆでると色と歯ざわりが残ります。
  • 小松菜:あくが少なく、下ゆでなしでも炒められます。
  • 水菜:生でサラダに、煮ると鍋の具になります。
  • 菜の花:苦みが持ち味。塩ゆでして辛子和えにします。

実践のコツ

  • 辛みを抑えたいときは加熱します。大根なら煮る、キャベツなら蒸すだけで変わります。
  • ゆでるならたっぷりの湯で短く。長くゆでると水に溶ける成分が抜けます。
  • 葉ものは湿らせた紙で包んで立てて保存すると、二、三日長く持ちます。

よく聞かれること

苦みが苦手なときはどうしますか。

油と合わせると角が取れます。炒めるか、ゆでてからごま油やオリーブ油で和えてみてください。塩をひとつまみ足すのも効きます。加熱時間を少し長くするのも手ですよ。

生で食べても大丈夫ですか。

大根、キャベツ、水菜などは生で食べられます。よく洗って、切ったら早めに食べるのが目安です。ブロッコリーやカリフラワーは火を通したほうが消化もよく、食べやすくなります。

ゆで汁は使えますか。

ブロッコリーやキャベツのゆで汁は、スープの土台に使えます。ただし苦みが出やすい野菜のゆで汁は、そのまま使うと味が重くなります。薄めて使うか、味噌を入れて整えてください。