きゅうりのお弁当おかずの献立帖|組み合わせと段取り
きゅうりのお弁当おかずを、水気を出さない形にしぼってまとめました。生で入れるときの注意と、火を通して使う組み合わせ、暑い時期の扱いまでご案内します。
店先のやりとり
常連さん
弁当に生のきゅうりを入れても平気ですか。
店主
塩で水気を抜いてからにしてください。暑い日は保冷剤も忘れずに。冬なら気楽です。
店主のひとこと塩をふって10分。水気を抜けば弁当に入ります。
考え方
きゅうりは水分が九割ほどの野菜です。弁当に入れると水気が出やすいので、塩をふって絞るか、火を通して使うのが基本になります。先に水気を抜いておくことだけ決めておけば、あとは自由に組み立てられますよ。
献立の例
| 主菜 | 鶏ささみの甘辛焼き |
|---|---|
| 副菜 | 塩もみきゅうりのごま和え |
| 汁物 | わかめとねぎのみそ汁 |
料理のアイデア
- きゅうりとちくわの和えもの
- 塩もみきゅうりのごま和え
- きゅうりとハムの巻きもの
- きゅうりの浅漬け
- たたききゅうりのしょうゆ漬け
- きゅうりと卵の炒めもの
- きゅうりの甘酢漬け
- きゅうりとささみの和えもの
- きゅうりのピクルス
- きゅうりとわかめの酢のもの
段取りのコツ
- 生で入れるなら、薄切りにして塩をふり、10分おいて水気をしっかり絞ってください。
- 和えものの汁気はしっかり切ってから詰めます。おかずカップを使うと隣に移りません。
- 暑い時期の生野菜は傷みやすいです。保冷剤を添えて、その日のうちに食べきってください。
- 肉や卵を合わせるときは、必ず中心まで火を通してから、冷ましてきゅうりと合わせます。
よく聞かれること
水気が出てご飯がべたつきます。
塩もみしたあと、ふきんに包んで両手でしっかり絞ってください。それでも出るときは、おかずカップに入れて仕切ると隣に移りません。
火を通したきゅうりはおいしいですか。
炒めると甘みが出て、別の野菜のようになります。厚めの斜め切りにして、強火で1分ほどさっと炒めてください。長く火を通すとくたっとしてしまいます。
夏場に入れて大丈夫ですか。
水気を抜き、よく冷ましてから詰めれば入れられます。保冷剤を添えて、持ち歩きは半日までを目安にしてください。心配なときは浅漬けか炒めものにします。