取っ手が取れるフライパン|選び方と長持ちさせる手入れ
取っ手が取れるフライパンは、柄を外して重ねられる形の道具です。利点と気をつける点、選ぶときに見るところを、店先で聞かれる順にまとめました。
店先のやりとり
常連さん
取っ手はぐらつきませんか。
店主
きちんと差し込めば大丈夫ですよ。ただし毎回、掛かりを手で確かめてください。
店主のひとこと外すのは火を止めて、粗熱が取れてからです。
どんな道具か
柄を取り外せる構造のフライパンや鍋で、外せば重ねて収納でき、そのまま冷蔵庫に入れたりオーブンに入れたりできます。同じ柄を何枚もの鍋で使い回す形が一般的です。
種類と違い
- {"name": "樹脂加工のフライパン", "note": "くっつきにくく、日常の炒め物に向きます。"}
- {"name": "浅い鍋", "note": "煮物にも炒め物にも使えて、出番が多くなります。"}
- {"name": "深い鍋", "note": "汁物や揚げ物まで。ふたと組み合わせて使います。"}
- {"name": "専用のふた", "note": "外した状態で重ねると、そのまま保存容器になります。"}
- {"name": "保存用の樹脂ぶた", "note": "冷蔵庫にそのまま入れられます。加熱はできません。"}
- {"name": "オーブンに入れられる型", "note": "柄を外して庫内へ。表示を必ず確かめてください。"}
選び方
- 柄一本で何枚使い回すかを決めます。二本あると同時に使えて便利です。
- 掛かりの作りを手で確かめます。がたつくものは選びません。
- 縁の形を見ます。柄の当たる部分が厚いほど、ぐらつきにくくなります。
- 重ねたときの高さを測り、収納する場所に収まるか確かめます。
使い方と手入れ
使い方
- 取り付けたら必ず手で引いて、外れないか確かめてから火にかけます。
- 重いものを入れたまま柄だけで持ち上げず、鍋底を支えてください。
- 外すのは火を止めて粗熱が取れてから。熱いうちは危険です。
手入れ
- 柄の内側に入った汚れは、細いブラシで落として乾かします。
- 樹脂加工の面は、金属のへらを使わず木か樹脂の道具にします。
- 重ねてしまうときは、間に布か紙を挟むと傷が付きません。
よく聞かれること
本当に外れませんか。
きちんと差し込めば外れませんが、毎回手で引いて確かめる習慣をつけてください。掛かりの部分に汚れがたまるとゆるみます。油汚れは都度落としておくと安心です。
揚げ物にも使えますか。
深い鍋なら使えますが、油の入った鍋を柄だけで持ち上げるのは避けてください。移すときは油を冷ましてからにします。柄を付けたまま置くと、引っかけて倒す恐れがあります。
柄は何本あるといいですか。
二本あると、二つの鍋を同時に火にかけられます。一本でも回せますが、料理が重なる日は不便です。初めは付属の一本で使い、足りないと感じたら買い足せば十分です。