水筒|選び方と長持ちさせる手入れ
水筒は、飲みものを持ち歩くための道具です。ふたの形による違い、大きさの選び方、においを残さない洗い方と、毎日の手入れの仕方をご案内します。
店先のやりとり
常連さん
においが取れません
店主
パッキンを外して洗ってみてください。においはたいてい、そこに残っていますよ。
店主のひとこと洗うのは当日中。翌朝にすると手間が倍です。
どんな道具か
水筒は、飲みものを入れて持ち歩く容器です。内側を二重にして間の空気を抜いたものが多く、温度を保ったまま運べます。
種類と違い
- 直飲みの型:ふたを開けて口を付けて飲む形。出先でさっと飲めます。
- コップ付きの型:ふたがコップになる形。熱いものを注いで冷ましながら飲めます。
- 中せんのある型:せんを外して注ぐ形。洗う部品は多いですが、密閉はしっかりします。
- 薄くて軽い型:容量は小さめですが、かばんに収まりやすい形です。
選び方
- 使う場面で大きさを決めます。通勤なら350〜500ml、外仕事なら800ml前後が目安です。
- 部品の少ない型を選ぶと、毎日の洗い物が楽になります。
- 口の広さを見ます。手やスポンジが入る広さだと、奥まで洗えます。
- 氷を入れたいなら、口が広くて氷が通る型にします。
使い方と手入れ
使い方
- 使う前に熱い湯か冷水を入れて1分おくと、温度が長く保てます。
- 炭酸や乳製品は、対応と書かれた型以外には入れません。
- 口から1cmほど空けて閉めると、漏れにくくなります。
手入れ
- 使った日のうちに、ぬるま湯と柔らかいスポンジで洗います。
- パッキンは外して洗い、乾かしてから戻します。においはたいていここに残ります。
- においが取れないときは、重曹をぬるま湯に溶かして30分つけ置きします。
よく聞かれること
食器洗い機に入れてもいいですか
対応と書かれた型だけにしてください。書かれていない型は塗りが傷み、保温の力も落ちます。手洗いが確実です。
味噌汁やスープを入れても平気ですか
広口で対応と書かれた型なら入れられます。入れたその日のうちに飲みきり、帰ったらすぐ洗ってください。
保温が弱くなった気がします
入れる前の温めや冷やしを省くと、差が出ます。それでも短いようなら、内側の二重構造が傷んでいる見込みがあります。