炭酸対応水筒|選び方と長持ちさせる手入れ
炭酸対応水筒は、泡の出る飲み物を入れても中の圧に耐えられる作りの水筒です。種類の違い、選ぶところ、使い方と手入れの目安をまとめました。
店先のやりとり
常連さん
普通の水筒に炭酸を入れてはだめですか。
店主
やめておいてください。ふたが飛ぶことがあります。表示のあるものを使ってくださいね。
店主のひとこと入れる前によく冷やす。泡の出方が変わります。
どんな道具か
炭酸対応水筒は、内側の圧が上がっても漏れないように、ふたと口の作りを丈夫にした水筒です。表示のないものに炭酸飲料を入れると、ふたが飛んだり中身があふれたりします。
種類と違い
- ふたを回して開ける形。圧が抜ける道がついていて、いちばん確実です。
- 押しぼたんで開ける形。片手で開けられますが、開けるときに音が出ます。
- 内びんが二重になった保冷のもの。冷たさが長く続き、泡も抜けにくくなります。
- 一重の軽いもの。保冷はしませんが、持ち運びが楽です。
- 口が広いもの。氷を入れやすく、洗うのも簡単です。
- ふたに注ぎ口がついたもの。器に移して飲むのに向きます。
選び方
- まず表示を確かめてください。炭酸に使えると書いていないものは使いません。
- 保冷のものを選びます。冷たいほど泡が抜けにくくなります。
- 口の広さを見ます。3cm以上あると氷が入れやすく、洗うのも楽です。
- ふたの部品が外せるかどうか。外せると、においが残りにくくなります。
使い方と手入れ
使い方
- 入れる前に、水筒と飲み物をよく冷やします。ぬるいと泡が一気に出ます。
- 入れるのは八分目まで。いっぱいにすると、開けたときにあふれます。
- 開けるときはゆっくり。一気に回すと中身が吹き出します。
手入れ
- 使ったその日に洗います。糖分が残ると、においとぬめりの元になります。
- ふたの部品は外して洗い、乾かしてから組み直してください。
- 内側は柄のついた柔らかいブラシで。金属のたわしは表面を傷めます。
よく聞かれること
どんな飲み物を入れられますか。
炭酸水や、糖分の入った炭酸飲料まで使えるものが多いです。ただし乳酸菌の入った飲み物やスポーツ飲料は、表示で断っている品もあります。
泡が抜けてしまいます。
温まるほど早く抜けます。よく冷やしてから入れ、開け閉めの回数を減らしてください。氷を入れておくと長もちします。
においが残ります。
ふたの部品を全部外して洗ってください。ここを外さないと、においの元が残ります。重曹を溶かしたぬるま湯に30分つけるのも効きます。