オーブンレンジ|選び方と長持ちさせる手入れ
オーブンレンジの選び方と使い分けをまとめました。温めと焼きの違い、大きさの決め方、予熱のこつ、庫内の掃除まで、店先でお話しする調子でご案内します。
店先のやりとり
常連さん
大きさはどう選びますか。
店主
二人なら20リットル前後で十分ですよ。置き場所の幅を先に測っておくと失敗しません。
店主のひとこと温めは短めに。足すのは簡単、戻すのは無理です。
どんな道具か
['電子レンジの温めと、オーブンの焼きを一台で兼ねた調理器具です。', '食品の水分を動かして温める仕組みと、庫内を熱くして焼く仕組みを切り替えて使います。']
種類と違い
- 単機能レンジ。温めだけができます。値段が抑えられ、庫内も掃除しやすいです。
- オーブンレンジ。温めと焼きの両方ができます。パンや菓子まで作れます。
- 過熱水蒸気式。高温の水蒸気で焼きます。揚げ物の温め直しに向きます。
- フラットタイプ。庫内に回る皿がなく、大きな器も置けて拭き掃除が楽です。
- ターンテーブル式。回る皿の上で温めます。値段が抑えられますが、器の大きさに限りがあります。
選び方
- 家族の人数で庫内の大きさを決めます。二人なら20リットル前後が目安です。
- 置き場所の幅と、周りに必要な隙間を先に測っておきます。
- 焼き菓子やパンを作るなら、250度まで上がる物を選びます。
- 掃除のしやすさで選ぶなら、庫内が平らな物が扱いやすいです。
使い方と手入れ
使い方
- 温めは短めに設定し、足りなければ足します。一度温めすぎると戻せません。
- 焼く前は必ず予熱を。庫内が冷たいままだと、焼き時間の目安が合いません。
- 加熱むらが出るときは、途中で一度取り出して混ぜるか、向きを変えます。
手入れ
- 使ったあと庫内が温かいうちに、固く絞った布で拭きます。汚れが落ちやすいです。
- においが残るときは、水を入れた器を3分温め、蒸気で蒸らしてから拭きます。
- 扉の周りのゴムと、天井の汚れを月に一度は見てください。焦げの元になります。
よく聞かれること
予熱は必ず要りますか。
焼く料理では必要です。庫内が設定の温度になってから入れないと、焼き時間の目安が合いません。温め機能を使うだけなら予熱は要りません。
アルミ箔は使えますか。
温め機能では使えません。火花が出ることがあります。オーブン機能に切り替えたときは使えますので、取扱説明書で切り替えを確かめてから入れてください。
温めむらが出ます。
厚みをそろえて平らに広げ、中央を少しあけると均一になります。途中で一度混ぜるのも効きます。冷凍の物は解凍機能を使ってから温めてください。