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ホットプレート|選び方と長持ちさせる手入れ

ホットプレートは、食卓の真ん中で焼きながら食べられる道具です。選ぶときの見どころ、焦がさない使い方、手入れの仕方と、レシピの幅が広がる種類の違いをまとめました。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

大きいほうがいいですか。

店主

しまう場所と相談してください。使わずに戸棚の奥、というのがいちばんもったいないです。

店主のひとこと使う前の五分の予熱で、焦げ付きは減ります。

どんな道具か

ホットプレートは、電気で熱を作る平たい焼き板です。食卓に置いたまま焼けるので、大勢で囲む日や、台所と行き来したくない日に向いています。

種類と違い

  • 平面プレート一枚。焼きそばやお好み焼きなど、面を広く使う料理に向きます。
  • 波形プレート。溝があるので余分な脂が落ち、肉を焼くときに向きます。
  • たこ焼き用の穴あきプレート。丸い型が並び、一口ものを作るときに使います。
  • 深型の鍋プレート。汁気のある煮物や蒸し料理まで受け持てます。
  • 仕切りのある二分割型。二種類を同時に焼き分けたいときに便利です。

選び方

  • 囲む人数で大きさを決めます。四人なら幅四十cm以上が目安になります。
  • プレートが外れて丸洗いできるかを見ます。洗いやすさは使う回数を左右します。
  • 温度の目盛りが細かいものを選びます。百六十度から二百五十度まで調えられると幅が出ます。
  • 収納する場所の寸法を先に測ります。しまいにくい大きさは、結局使わなくなります。

使い方と手入れ

使い方

  • 使う前に五分温めます。冷たい板に材料を置くと、くっついて焦げます。
  • 油は薄く全体に広げます。一か所に多いと煙が出て、味も重くなります。
  • 肉と野菜は場所を分けて焼きます。汁が混ざると、どちらも水っぽくなります。

手入れ

  • 熱いうちに水をかけません。板が反り、焦げ付きの膜がはがれます。
  • 粗熱が取れてから、やわらかい布と中性洗剤で洗います。金だわしは使いません。
  • 本体と電源のつなぎ目はぬらさず、かたく絞った布でふきます。

よく聞かれること

焦げ付きがひどいときはどうしますか

粗熱を取ってから、ぬるま湯を張って十分置いてください。ふやければやわらかい布で落ちます。こすり取ると表面の膜が傷み、次から余計に焦げ付きます。

煙が出るのはなぜですか

温度が高すぎるか、脂が一か所にたまっています。二百度以下に下げ、こまめに紙でふき取ってください。波形のプレートにすると脂が落ちて煙が減ります。

フライパンとどう使い分けますか

人が集まる日と、焼きながら食べたい料理はホットプレート。二人分を手早く炒めるならフライパンです。強い火が要る料理は、フライパンのほうが向きます。