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密閉容器|選び方と長持ちさせる手入れ

密閉容器は、ふたで中の空気と匂いを閉じ込める入れ物です。密閉容器の種類と選び方、詰めるときのこつ、長く使うための手入れをまとめました。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

容器に匂いが残って困ります。

店主

重曹をぬるま湯に溶かして30分つけてみてください。日に干すのも効きますよ。

店主のひとこと粗熱を取ってからふた。水っぽさが出ません。

どんな道具か

密閉容器は、ふたで中の空気と匂いを閉じ込める入れ物です。買う前に冷蔵庫の棚の高さを測っておくと、収まらずに困ることがありません。

種類と違い

  • 樹脂の四角い容器は軽くて重ねやすく、毎日の残り物に向きます。
  • ガラスの容器は匂いや色が移りにくく、そのまま温められるものもあります。
  • ほうろうの容器は酸に強く、漬物や煮物の保存に向きます。
  • ふたに弁の付いた容器は空気を抜けるので、汁気の多いものを運べます。
  • 袋型の密閉袋は場所を取らず、平らにして凍らせられます。

選び方

  • 冷蔵庫の棚の高さに合うか。重ねたときの高さで選んでください。
  • ふたのパッキンが外せるか。外せるものは洗いやすく、長くもちます。
  • そのまま温められるか。電子レンジと食器洗い機の可否を表示で確かめます。
  • 同じ形で大中小がそろうか。重ねられると場所を取りません。

使い方と手入れ

使い方

  • 熱いものは粗熱を取ってからふたをします。湯気がこもると水っぽくなります。
  • 汁気のあるものは八分目まで。ふたを閉めたときにあふれません。
  • 中身と日付を書いた紙を貼っておくと、迷わず使いきれます。

手入れ

  • パッキンは外して毎回洗い、乾かしてから戻します。
  • 匂いが残ったら、ぬるま湯に重曹を溶かして30分つけてください。
  • ふたのゆがみは密閉が落ちた合図です。無理に使わず替えます。

よく聞かれること

ガラスと樹脂、どちらがよいですか。

匂いの強いものや色のつくものはガラス、持ち歩きや冷凍は樹脂が向きます。両方を少しずつそろえて、中身で使い分けるのが無駄がありません。

冷凍に使ってもよいですか。

冷凍可と表示のあるものだけにしてください。汁気のあるものは八分目までにします。凍ると膨らむので、いっぱいに詰めると割れることがあります。

買い替えの目安はありますか。

パッキンが固くなったり、ふたがゆがんで閉まりにくくなったときです。目安として、毎日使うもので2〜3年といったところです。