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ミキサー|選び方と長持ちさせる手入れ

ミキサーは、刃を回して食材を細かく砕き、汁ものや飲みものにする道具です。種類の違い、買うときに見るところ、使い方と手入れのこつまで、店先で話す調子でまとめました。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

手持ち型と据え置き型、どっちが使いやすいの。

店主

二人暮らしなら手持ち型が楽ですよ。鍋に差してそのまま使えますから、洗いものが増えません。量を作るなら据え置き型です。

店主のひとこと使ったらすぐ、水を入れて十秒回す。それだけで長持ちします。

どんな道具か

背の高い容器の底に刃が付いていて、水分といっしょに回して細かくする道具です。水気のあるものを砕くのが得意で、粉や少量のものは苦手だと思っておくと選び間違えませんよ。

種類と違い

  • 据え置き型:容量が大きく、数人分の汁ものを一度に作れます。
  • 手持ち型:鍋に直接差して使え、洗いものが少なくてすみます。
  • 一人用の小型:飲みきりの容器のまま回せて、朝の一杯に向きます。
  • 刃を替えられる複合型:粉ひきや刻みの台に付け替えられます。
  • 加熱のできる型:砕いてそのまま温められ、冬の汁ものが楽になります。

選び方

  • 作りたい量から決めます。二人分なら五百ミリリットルから八百ミリリットルで十分ですよ。
  • 容器の口の広さを見ます。手が入る太さなら、洗うのが一気に楽になります。
  • 刃と容器が外れて洗えるか。ここが外れない型は、においが残りやすいです。
  • 音の大きさ。朝早く使うなら、静かさを書いてある品を選ぶと家族に喜ばれます。

使い方と手入れ

使い方

  • 先に食材を二センチくらいに切ってから入れます。丸のままだと刃が空回りします。
  • 水分は食材の三割ほどから。足りなければ回しながら足すほうが、薄まりません。
  • 回すのは三十秒ずつ。連続で長く回すと本体が熱を持ちます。

手入れ

  • 使ったらすぐ、水と洗剤を入れて十秒回してから洗うと、汚れが残りません。
  • 刃は布で押さえず、柄のあるブラシで洗います。手を切りやすいところです。
  • ゴムの輪は外して乾かす。ここを濡れたままにすると、においの元になりますよ。

よく聞かれること

熱いものを入れてもいいですか。

耐熱と書いていない容器は、いったん六十度くらいまで冷ましてから入れてください。ふたの穴をふさぐと蒸気で中身が噴き出すことがあります。

氷は砕けますか。

砕ける品と砕けない品があります。取扱説明書に氷の可否が書いてありますので、そこを確かめてから使うのが安心です。無理に回すと刃が傷みます。

豆を細かくできますか。

水にひたした豆なら水分といっしょに回せます。乾いたままの豆や粉ひきは、粉ひき用の台が付いた型でないと難しいですよ。