かき氷機|選び方と長持ちさせる手入れ
かき氷機は、家の氷をふわりと削るための道具ですよ。ここではかき氷機の種類と選び方、氷の準備と削り方、そして刃の手入れまで順にまとめておきます。
店先のやりとり
常連さん
ふわふわに削れないのはなぜですか。
店主
氷が冷たすぎることが多いです。5分置いて少しゆるめてから削ると、やわらかくなりますよ。
店主のひとこと力を入れず、機械にまかせて回してください。
どんな道具か
かき氷機は、固まった氷に刃を当てて薄く削る機械です。手回しのものと電動のものがあり、刃の当たり具合で口当たりががらりと変わります。夏だけの道具ですが、一度使うと毎年出したくなりますよ。
種類と違い
- 手回し式:ハンドルを回して削ります。音が静かで、力の加減が自分でできます。
- 電動据え置き式:ボタンひとつで削れます。人数が多い日に向きます。
- 電動小型式:卓上に置ける大きさで、しまう場所を取りません。
- ブロック氷対応式:大きな氷の塊を使えます。粒が細かく仕上がります。
- 製氷カップ付き:付属のカップで氷を作るので、買い足しが要りません。
選び方
- 使う氷を決めてから選びます。市販のブロック氷を使うか、製氷カップで作るかで機種が変わります。
- 刃の調整ができるか見ます。ねじで高さを変えられるものは、粗さを好みに寄せられます。
- 台の安定を見ます。吸盤や重い台座がついているものは、削っているとき動きません。
- 洗える範囲を見ます。刃まわりが外せるものは、片付けが楽です。
使い方と手入れ
使い方
- 氷は冷凍庫から出して5分ほど置き、表面が少し白くなってから削ります。
- 押しつけず、機械の重さにまかせて回します。力を入れると粒が粗くなります。
- 器を先に冷やしておき、削った氷は二回に分けて盛ります。
手入れ
- 使ったらすぐ刃の水を拭きます。ぬれたままだと錆びの元です。
- 刃は外せるものだけ外して洗い、固定式は固く絞った布で拭きます。
- しまう前に一日出しておいて、完全に乾かしてから箱に入れます。
よく聞かれること
製氷皿の氷でも削れますか。
機種によります。小さな氷に対応した機械なら削れますが、ブロック氷向けの機械だと空回りします。取扱説明の対応氷を確かめてください。
手回しと電動、どちらがいいですか。
二人か三人なら手回しで十分です。人が集まる日が多いなら電動が楽ですよ。音は電動のほうが大きいので、そこも考えてみてください。
刃が切れなくなったら。
交換用の刃が出ている機種なら替えられます。研ぐのは難しいので、無理をせず交換部品を探すほうが安全です。