ザンギの作り方|材料・手順・店主のコツ
ザンギのレシピです。しょうゆとしょうがの下味をしっかりきかせた、鶏のから揚げです。二人分の分量、漬ける時間、二度揚げの温度と時間、中まで火を通す見分け方をまとめました。
調理時間の目安 40分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
から揚げの中が生っぽいときがあります。
店主
一度揚げたら網で四分休ませてみてください。余熱で中まで入って、失敗しませんよ。
店主のひとこと揚げて休ませて、また揚げる。中まで通ります。
材料(2人分)
| 鶏もも肉 4cm角に切ります。皮つきのままで。 | 300g |
|---|---|
| しょうゆ 下味の柱です。 | 大さじ2 |
| 酒 においを抜きます。 | 大さじ1 |
| しょうが すりおろします。多めが持ち味です。 | 1かけ |
| にんにく すりおろし。 | 1かけ |
| 卵 衣をまとわせます。 | 1/2個 |
| 片栗粉 衣用。仕上げにもう少し使います。 | 大さじ4 |
| 小麦粉 片栗粉と混ぜると、さくっとします。 | 大さじ2 |
| ごま油 下味に。香りが立ちます。 | 小さじ1 |
| 揚げ油 鍋底から4cmで十分です。 | 適量 |
作り方
- 先に鶏肉を4cm角に切り、下味に20分漬けておきます。ここで味が決まります。常温で20分。冷たいままだと中心に火が通りません。
- しょうゆ、酒、しょうが、にんにく、ごま油を袋で混ぜ、鶏肉をもみ込みます。袋を使うと少ない調味料で全体に回ります。
- 溶き卵を加えてもみ、片栗粉と小麦粉を混ぜてまとわせます。卵を入れると衣がはがれません。
- 油を170度に温め、4切れずつ入れて3分揚げ、網に上げて4分休ませます。休ませる間に余熱で中心まで火が入ります。
- 油を190度に上げ、1分だけ揚げ直します。二度目は色づけです。長いと固くなります。
- 一番大きいものを割り、中心まで白くなっていることを確かめます。赤みが残っていたら170度で1分戻してください。
店主のコツ
- 買い物:鶏ももは一枚のまま買うほうが安く、厚みもそろいます。
- 火加減:170度で3分、休ませて190度で1分。この二段が一番失敗しません。
- 味の調整:下味が濃いので塩は足しません。薄ければしょうゆを小さじ1増やしてください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。冷ましてから入れ物に移します。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍で3週間が目安。1つずつ包んでから袋へ入れます。 |
| 温め直し | 天板に並べて200度で6分。揚げ直さなくてもさくっと戻ります。 |
味を変えてみる
- 鶏むね肉でも作れます。酒を小さじ1増やすと固くなりにくいです。
- 下味にカレー粉を小さじ1足すと、香りが変わります。
- 揚げたてに甘酢だれをからめると、また別の一皿になります。
よく聞かれること
から揚げと何が違いますか。
下味にしょうがとにんにくをしっかりきかせて、卵を衣に使うのが持ち味です。作り方の筋道は同じなので、から揚げの応用と考えて構いません。
二度揚げは必ず必要ですか。
一度でも作れますが、170度で5分揚げて、竹串で澄んだ汁が出るまで確かめてください。二度揚げのほうが中心まで確実に火が通り、衣も軽くなります。
弁当に入れられますか。
入れられます。必ず冷ましてから詰めてください。温かいまま詰めると水気で衣がふやけます。夏場は保冷剤を添えてください。