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ゆで鮭の作り方|材料・手順・店主のコツ

ゆで鮭の作り方です。焼くより身がしっとりして、油も使いません。塩の当て方からゆでる火加減と時間、使い道まで、二人分でまとめました。

調理時間の目安 20分分量 2人分難しさ かんたん

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

焼くのとゆでるのとで、何が違いますか。

店主

ゆでると身がしっとりして、油も使いません。ほぐして使うなら、こちらが向きますよ。

店主のひとこと煮立てない。小さな泡のまま8分です。

材料(2人分)

生鮭 切り口の締まったものを。塩をふって10分置きます。2切れ(約200g)
ゆで湯です。800ml
臭みを抑えます。大さじ2
ゆで湯用です。控えめに。小さじ1/2
昆布 あれば。うまみが移ります。5cm角1枚
しょうが 薄切りにしてゆで湯に入れます。1かけ
長ねぎの青い部分 臭み取りに使います。1本分
ポン酢しょうゆ 好みで添えます。適量

作り方

  1. 先に鮭に塩をふって10分置き、出た水けをふいておきます。この一手間で、生臭さがほとんど消えます。
  2. 鍋に水800ml、酒、塩、昆布、しょうが、ねぎを入れて中火にかけます。煮立つ直前に昆布は取り出してください。
  3. 小さな泡が立つ程度に火を落とし、鮭をそっと入れます。ぐらぐら煮ると身が割れます。静かなままで。
  4. 弱火で8分ゆでます。厚い切り身なら10分にしてください。ふたはしません。吹きこぼれを防げます。
  5. 中心を割って、色が均一に変わっているか確かめます。赤みや透き通ったところが残っていたら、2分ずつ足してください。
  6. そっと取り出し、皮と骨を外して器に盛ります。熱いうちのほうが、皮も骨もきれいに外れます。

店主のコツ

  • 買い物:生鮭を選んでください。甘塩のものを使うときは、下ごしらえの塩とゆで湯の塩を省きます。
  • 火加減:小さな泡が立つ程度の弱火で8分。煮立てると身が割れます。
  • 味の調整:ゆで湯の塩は控えめに。食べるときにポン酢しょうゆで調えるほうが失敗しません。

しまうとき・作り置き

冷蔵冷蔵で2日が目安です。ほぐしてから入れ物に入れてください。
冷凍ほぐして冷凍で3週間が目安。小分けにして凍らせます。
温め直し電子レンジ600Wで40秒。ラップをかけて中心まで温めてください。

味を変えてみる

  • ほぐして混ぜご飯やおにぎりの具にすると、使いきれます。
  • ゆで汁に味噌を溶いて、具だくさんの汁物にしても作れます。
  • ゆでたものを玉ねぎと和えると、パンにもご飯にも合います。

鮭はたんぱく質と脂質を含みます。ゆでると余分な脂が落ちます。

よく聞かれること

ゆで汁は使えますか。

使えます。うまみが出ていますので、こして汁物の下地にしてください。塩けがありますので、味付けは控えめにします。

火が通ったかどうか、どう見ますか。

中心を割って、色が均一に変わっていれば通っています。赤みや透き通ったところが残っていたら、弱火で2分ずつ足してください。

冷凍の鮭でも作れますか。

作れます。冷蔵庫で半日かけて解凍し、水けをふいてから同じように進めてください。凍ったまま入れると、火の通りがむらになります。