よもぎ団子の作り方|材料・手順・店主のコツ
よもぎ団子の作り方です。よもぎの粉を練り込んで、香りのある団子に仕上げます。ゆで加減と保存の目安を、二人分でまとめました。
調理時間の目安 35分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
よもぎの香りが弱いのですが。
店主
粉を湯で戻してから混ぜてみてください。そのまま入れるより香りが立ちますよ。
店主のひとことよもぎは湯で戻してから。香りが違います。
材料(2人分)
| 上新粉 歯切れのよい団子になります。 | 100g |
|---|---|
| 白玉粉 やわらかさが出ます。 | 50g |
| よもぎの粉 湯大さじ1で戻してから混ぜます。 | 小さじ2 |
| 砂糖 固くなりにくくなります。 | 25g |
| ぬるま湯 少しずつ加えて固さを見ます。 | 125ml |
| つぶあん 添えるか、包んでも構いません。 | 120g |
| きな粉 仕上げにふります。 | 大さじ2 |
| 片栗粉 台に打つ粉です。 | 適量 |
作り方
- 先によもぎの粉を湯大さじ1で戻し、鍋にたっぷりの湯を沸かしておきます。戻してから混ぜると、色と香りが均一に出ます。
- 粉二種と砂糖を混ぜ、ぬるま湯を少しずつ加えて耳たぶの固さにします。大さじ1ずつ加えると、ゆるみすぎません。
- 戻したよもぎを加え、色が均一になるまで3分ほど練ります。むらがあると、焼き色のように見えてしまいます。
- 十二等分して丸め、沸いた湯で4分ゆでます。浮いてから1分待ちます。浮いてすぐ上げると、中心が粉のまま残ります。
- 氷水に取って冷まし、水気を拭き取ります。しっかり冷やすと、表面が締まって扱いやすくなります。
- 皿に盛り、つぶあんときな粉を添えて出来上がりです。あんを包む場合は、団子が温かいうちのほうが包みやすいです。
店主のコツ
- 買い物:よもぎは粉のものが手に入りやすく、扱いも簡単です。
- 火加減:沸いた湯で4分。浮いてから1分待つのを忘れないでください。
- 味の調整:あんの甘さを見て、生地の砂糖を20〜25gで加減します。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵すると固くなります。常温で当日中にいただいてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 一つずつ包んで冷凍2週間。凍ったまま自然に戻します。 |
| 温め直し | 固くなったものは湯に10秒くぐらせると、やわらかさが戻ります。 |
味を変えてみる
- あんを包んで丸めると、草もちのような形になります。
- 軽く焼いてしょうゆをぬると、香ばしい焼き団子になります。
- きな粉の代わりに黒みつをかけても合います。
よく聞かれること
生のよもぎでも作れますか。
作れます。よく洗って塩ゆでし、水にさらしてあくを抜いてから細かく刻んで練り込んでください。水気をしっかり絞るのが肝心です。
固くなるのを防ぐには。
生地に砂糖を入れておくと、翌日まで固くなりにくくなります。それでも当日中が一番です。残ったら冷凍してください。
あんは包むのと添えるの、どちらがよいですか。
どちらでも構いません。包むほうが持ち運びに向き、添えるほうが甘さを加減できます。うちでは添える形にしています。