焼きとうもろこしの作り方|材料・手順・店主のコツ
焼きとうもろこしは、先に蒸してから焼くのがこつです。生から焼くと、外が焦げて中が固いままになります。二人分の分量と、たれの塗り方をまとめました。
調理時間の目安 25分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
焼きとうもろこしが、外だけ焦げて中が固いです。
店主
先に電子レンジで4分温めてから焼いてください。焼くのは色と香りをつけるだけですよ。
店主のひとこと先に蒸して、焼くのは色づけだけ。
材料(2人分)
| とうもろこし 皮つきで、ひげが茶色くふさふさしたものを選んでください。 | 2本 |
|---|---|
| しょうゆ たれの土台です。 | 大さじ2 |
| みりん 照りと甘みを出します。 | 大さじ2 |
| 砂糖 好みで加減してください。 | 小さじ2 |
| バター たれに溶かすと、こくが出ます。省いても構いません。 | 10g |
| サラダ油 焼く前に薄く塗ります。くっつきません。 | 小さじ1 |
作り方
- 先に皮つきのまま600Wで4分温めます。皮がないときはぬらして包んでください。ここで中まで火を通しておくと、焼くのは色づけだけですみます。
- 熱いうちに皮とひげを取ります。やけどに気をつけて、布を当てて持ってください。熱いうちのほうが、ひげがきれいに取れます。
- 小鍋にしょうゆ、みりん、砂糖を入れて弱火で2分煮詰め、バターを溶かします。少しとろみがつくまで。さらさらだと流れ落ちます。
- とうもろこしに油を薄く塗り、焼き網かフライパンで中火、転がしながら5分焼きます。先に素焼きして、表面を乾かしておきます。
- たれを刷毛で塗り、焦げ目がつくまで1分焼きます。これを二回くり返します。薄く重ねると、焦がさずに色がつきます。
- 火を止めて、残ったたれを軽く塗って出来上がりです。最後のひと塗りで、つやが出ます。
店主のコツ
- 買い物:ひげが茶色くて量が多いものは、粒がよく詰まっています。皮が青くみずみずしいものを選んでください。
- 火加減:焼くのは中火です。強火だとたれが焦げて苦くなります。転がしながら焼いてください。
- 味の調整:たれは二回に分けて薄く重ねます。一度に厚く塗ると、焦げるだけで味が入りません。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。ラップで包んで乾かないようにしてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 粒を包丁で外して冷凍すれば2週間。ご飯やスープに使えます。 |
| 温め直し | ラップをして600Wで1分30秒。焼き直すならフライパンで中火2分です。 |
味を変えてみる
- たれにみそを小さじ1混ぜます。香ばしさが増して、祭りの屋台の味に近づきます。
- しょうゆだけを刷毛で塗る、さっぱりした焼き方も昔ながらです。
- 焼いたあと粒を外し、バターと塩で和えます。子どもが食べやすくなります。
よく聞かれること
網がなくてもできますか。
フライパンでできます。油を薄くひいて中火で転がしながら焼いてください。焼き網より焦げ目はつきにくいですが、たれの香りは十分に立ちます。
生から焼いてはいけませんか。
できないことはありませんが、中まで火が通る前に外が焦げます。弱火で15分以上かけて転がし続ける必要があります。先に電子レンジか鍋で火を通しておくほうが、ずっと簡単です。
たれが流れ落ちてしまいます。
煮詰めが足りません。弱火で2分煮て、少しとろみがつくまで待ってください。それと、塗る前に表面を素焼きして乾かしておくと、たれがのりやすくなります。