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焼きとうもろこしの作り方|材料・手順・店主のコツ

焼きとうもろこしは、先に蒸してから焼くのがこつです。生から焼くと、外が焦げて中が固いままになります。二人分の分量と、たれの塗り方をまとめました。

調理時間の目安 25分分量 2人分難しさ かんたん

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

焼きとうもろこしが、外だけ焦げて中が固いです。

店主

先に電子レンジで4分温めてから焼いてください。焼くのは色と香りをつけるだけですよ。

店主のひとこと先に蒸して、焼くのは色づけだけ。

材料(2人分)

とうもろこし 皮つきで、ひげが茶色くふさふさしたものを選んでください。2本
しょうゆ たれの土台です。大さじ2
みりん 照りと甘みを出します。大さじ2
砂糖 好みで加減してください。小さじ2
バター たれに溶かすと、こくが出ます。省いても構いません。10g
サラダ油 焼く前に薄く塗ります。くっつきません。小さじ1

作り方

  1. 先に皮つきのまま600Wで4分温めます。皮がないときはぬらして包んでください。ここで中まで火を通しておくと、焼くのは色づけだけですみます。
  2. 熱いうちに皮とひげを取ります。やけどに気をつけて、布を当てて持ってください。熱いうちのほうが、ひげがきれいに取れます。
  3. 小鍋にしょうゆ、みりん、砂糖を入れて弱火で2分煮詰め、バターを溶かします。少しとろみがつくまで。さらさらだと流れ落ちます。
  4. とうもろこしに油を薄く塗り、焼き網かフライパンで中火、転がしながら5分焼きます。先に素焼きして、表面を乾かしておきます。
  5. たれを刷毛で塗り、焦げ目がつくまで1分焼きます。これを二回くり返します。薄く重ねると、焦がさずに色がつきます。
  6. 火を止めて、残ったたれを軽く塗って出来上がりです。最後のひと塗りで、つやが出ます。

店主のコツ

  • 買い物:ひげが茶色くて量が多いものは、粒がよく詰まっています。皮が青くみずみずしいものを選んでください。
  • 火加減:焼くのは中火です。強火だとたれが焦げて苦くなります。転がしながら焼いてください。
  • 味の調整:たれは二回に分けて薄く重ねます。一度に厚く塗ると、焦げるだけで味が入りません。

しまうとき・作り置き

冷蔵冷蔵で2日が目安です。ラップで包んで乾かないようにしてください。
冷凍粒を包丁で外して冷凍すれば2週間。ご飯やスープに使えます。
温め直しラップをして600Wで1分30秒。焼き直すならフライパンで中火2分です。

味を変えてみる

  • たれにみそを小さじ1混ぜます。香ばしさが増して、祭りの屋台の味に近づきます。
  • しょうゆだけを刷毛で塗る、さっぱりした焼き方も昔ながらです。
  • 焼いたあと粒を外し、バターと塩で和えます。子どもが食べやすくなります。

とうもろこしはでんぷんと食物繊維を含みます。たれを使いますので、塩分と糖分が加わります。

よく聞かれること

網がなくてもできますか。

フライパンでできます。油を薄くひいて中火で転がしながら焼いてください。焼き網より焦げ目はつきにくいですが、たれの香りは十分に立ちます。

生から焼いてはいけませんか。

できないことはありませんが、中まで火が通る前に外が焦げます。弱火で15分以上かけて転がし続ける必要があります。先に電子レンジか鍋で火を通しておくほうが、ずっと簡単です。

たれが流れ落ちてしまいます。

煮詰めが足りません。弱火で2分煮て、少しとろみがつくまで待ってください。それと、塗る前に表面を素焼きして乾かしておくと、たれがのりやすくなります。