とうもろこし|買い方・下ごしらえ・保存の話
とうもろこしは、夏に甘みがのる実の野菜です。買うときに見るところ、ゆで方と下ごしらえ、保存の目安、とうもろこしを使うレシピの方向まで、店先で話す調子でまとめました。
時期の目安 6月〜9月
店先のやりとり
常連さん
買ってきたけど、明日ゆでても平気かね。
店主
甘みが落ちますよ。その日のうちにゆでて、冷めてから冷蔵庫へ。ゆでてしまえば三日は持ちますから。
店主のひとこと買った日にゆでる。甘さはそこで決まります。
買うとき
出回る時期の目安:6月〜9月
- 皮が濃い緑で、ぴったり張り付いているもの。離れているものは日が経っています。
- ひげが茶色く、量が多いもの。ひげの数は実の数と同じなので、多いほど粒が詰まっています。
- 持ったときにずっしり重いもの。軽いものは水分が抜けています。
使うとき(下ごしらえ)
- ゆでる直前に皮をむきます。皮を一枚残すと、ゆで上がりがしっとりします。
- 水から入れて沸いて三分、塩は湯1Lに小さじ2。ゆですぎると粒がしぼみます。
- 実を外すときは、包丁で一列そぎ落としてから、親指で押し倒すと手早く外れます。
しまうとき(保存)
甘みは収穫から落ち続けます。買ったその日にゆでるのがいちばんです。ゆでたものは冷蔵で三日、実を外して冷凍すれば一か月が目安です。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
ゆでるのと蒸すの、どちらがいいですか。
甘みを残したいなら蒸すほうが向きます。水から三分ゆでる方法は手早くて失敗が少ないです。どちらも、ゆで上げたら熱いうちに塩をひとつまみふってください。
電子レンジでもできますか。
できます。皮ごと一本を600Wで五分が目安です。皮がむいてあるものは、ぬらして包んでから加熱してください。やけどに気をつけて、粗熱を取ってから皮をむきます。
芯は使えますか。
捨てずに取っておいてください。ごはんを炊くときに一緒に入れると、甘い香りが移ります。スープのだしにも使えます。使ったあとの芯は取り出してください。