トリュフチョコの作り方|材料・手順・店主のコツ
トリュフチョコは、生クリームと合わせたチョコを丸めてココアをまぶす菓子です。材料と手順、固さの調整、保存のしかたまでを順に並べました。
調理時間の目安 40分分量 2人分(約12個)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
やわらかくて丸められません。
店主
冷蔵庫でもう三十分冷やしてください。手を冷水で冷やしてから、短い時間で丸めるとうまくいきますよ。
店主のひとこと急がず一分待つ。それで分離が減ります。
材料(2人分(約12個))
| 板チョコレート 細かく刻みます | 100g |
|---|---|
| 生クリーム 乳脂肪分35%前後のもの | 50ml |
| 無塩バター 室温にもどします | 10g |
| 純ココア 仕上げ用、砂糖の入っていないもの | 大さじ3 |
| はちみつ 口当たりを整えます | 小さじ1 |
| 塩 味を締めます | ひとつまみ |
作り方
- 先にバットにラップを敷いておきます。冷やす場所を作っておくと流れが止まりません。冷やす道具を先に出すのがこつです。
- 生クリームを小鍋に入れ、弱火で縁が少し泡立つまで温めます。沸かしません。沸かすと分離しやすくなります。
- 刻んだチョコに温めた生クリームを注ぎ、一分おいてから中心から静かに混ぜます。すぐ混ぜると乳化しません。
- つやが出たらバター、はちみつ、塩を加えて混ぜ、バットに流して冷蔵庫で二時間冷やします。厚みを一センチにすると均一に固まります。
- スプーンですくって手早く丸め、ココアをまぶします。手が熱いと溶けるので、水で冷やしてからにします。
店主のコツ
- 買い物では、板チョコはカカオ分の表示を見て、五十パーセント前後のものが扱いやすいです。
- 火加減は弱火のみ。生クリームは沸かさず、縁が動いたら火を止めます。
- 味の調整は塩ひとつまみで。甘すぎたらココアを厚めにまぶすと落ち着きます。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 密閉容器で冷蔵5日。 |
|---|---|
| 冷凍 | 一個ずつ包んで冷凍3週間。 |
| 温め直し | 温め直しません。冷蔵から室温に十分おいて食べます。 |
味を変えてみる
- ココアの代わりに粉糖をまぶします。
- 刻んだくるみを生地に混ぜます。
- オレンジの皮のすりおろしを小さじ半分加えます。
よく聞かれること
分離してしまいました。
温めた牛乳を小さじ一杯ずつ加え、中心から静かに混ぜてみてください。つやが戻ることがあります。戻らなければ焼き菓子の生地に混ぜて使えます。
板チョコ以外でも作れますか。
製菓用のチョコでも作れます。カカオ分が高いものは固くなりやすいので、生クリームを十ミリリットルほど増やすと扱いやすくなります。
持ち歩けますか。
夏場は溶けやすいので保冷剤を添えてください。冬でも暖房の効いた場所では表面が汗をかきます。渡す直前まで冷たい場所に置きます。