鶏の照り焼きの作り方|材料・手順・店主のコツ
鶏の照り焼きを、家のフライパンで作ります。皮目から焼いて中まで火を通し、脂をふいてからタレをからめる。うちでいつもやっている段取りを、分量と時間つきで書いておきます。
調理時間の目安 25分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
照り焼き、いつもタレが焦げてしまいます。
店主
タレは最後です。先に鶏を中まで焼いて、火を弱めてからからめてください。それだけで焦げません。
店主のひとことタレは煮つめすぎない。冷めると自然にとろみがつきます。
材料(2人分)
| 鶏もも肉 厚みが均一で皮にハリのあるものを | 2枚(約500g) |
|---|---|
| 塩 焼く前の下味に | 少々 |
| サラダ油 フライパンに薄くのばします | 小さじ1 |
| 醤油 | 大さじ2 |
| みりん | 大さじ2 |
| 酒 | 大さじ2 |
| 砂糖 甘めが好みなら大さじ1と1/2 | 大さじ1 |
| 白いりごま 仕上げ用 | 少々 |
| キャベツ せん切りにして添えます | 100g |
作り方
- 先に調味料を合わせておきます。鶏は厚い所に切り込みを入れ、塩をふって10分おきます。厚みをそろえると火の通りが均一になります。
- フライパンに油をひき、皮目を下にして中火で6分焼きます。動かさずに焼くと皮がはがれません。
- 裏返して弱めの中火で6分、中心まで白くなるまで焼きます。厚い所を切って、透明な肉汁が出れば大丈夫です。
- 余分な脂をペーパーでふき取り、合わせ調味料を回し入れます。脂を取るとタレがよくからみます。
- 弱火で3分、タレをすくってかけながら煮からめます。つやが出たら火を止めます。
- 少し休ませてから食べやすく切り、ごまをふってキャベツを添えます。休ませると肉汁が落ち着きます。
店主のコツ
- 買い物:鶏もも肉は厚みが均一なものを。むね肉なら開いて厚さをそろえてください。
- 火加減:皮目は中火、裏は弱めの中火、タレを入れたら弱火。この順番だけ守れば十分です。
- 味の調整:甘さは砂糖で、濃さは醤油で動かします。子ども向けにはみりんを少し増やします。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | タレごと保存容器に入れて、冷蔵で2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1切れずつ包んで冷凍で2週間が目安です。 |
| 温め直し | 冷蔵庫で解凍し、弱火のフライパンでふたをして中まで熱くなるまで温めます。 |
味を変えてみる
- 大根おろしとポン酢を添えて、さっぱりと。
- 刻んだ長ねぎと七味をふって、酒の肴に。
- ご飯にのせて照り焼き丼にします。
よく聞かれること
もも肉とむね肉、どちらがいいですか。
もも肉が扱いやすいです。むね肉なら厚みを開いて均一にし、弱めの火で中までしっかり加熱してください。
タレの割合の目安はありますか。
うちは醤油、みりん、酒が大さじ2ずつ、砂糖が大さじ1です。甘さは砂糖の量で好みに寄せてください。
作り置きできますか。
冷蔵で2日ほどが目安です。食べるときは弱火で温め直し、中まで熱くしてから召し上がってください。