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手作りうどんの作り方|材料・手順・店主のコツ

手作りうどんの作り方です。粉と塩水だけでこねて、足で踏んで、ねかせて切ります。水の量と踏む回数の目安を、二人分でまとめました。

調理時間の目安 120分分量 2人分難しさ 手間あり

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

踏むのは本当に要りますか。

店主

手だけでも作れますが、こしが違います。袋に入れて10分、踏んでみてください。

店主のひとことねかせる1時間は省けません。ここが分かれ目です。

材料(2人分)

中力粉 うどん用の粉です。なければ薄力粉と強力粉を半々でも作れます。200g
季節で加減します。夏は少なめに。90ml
水に溶かして塩水にします。10g
打ち粉(かたくり粉) 切るときに使います。適量
ゆで湯 たっぷり沸かしてください。2000ml
めんつゆ つけつゆ用です。適量
長ねぎ 小口切りにします。1/2本
しょうが すりおろします。1かけ

作り方

  1. 先に塩を水に溶かして塩水を作ります。粒が残らないよう、よく混ぜておきます。塩が溶けきらないと、生地にむらが出ます。
  2. 粉に塩水を3回に分けて回し入れ、手でそぼろ状になるまで混ぜます。一度に入れるとだまになります。少しずつが大事です。
  3. ひとまとめにして袋に入れ、足で10分踏みます。平らになったら折りたたんで、また踏みます。手でこねるより早く、こしが出ます。折りたたむ回数は10回が目安。
  4. 丸めて袋のまま1時間ねかせます。夏は冷蔵庫、冬は室内で構いません。ねかせると伸ばしやすくなります。急ぐと切れてしまいます。
  5. 打ち粉をして3mmの厚さにのばし、折りたたんで3mm幅に切ります。打ち粉を惜しまないでください。くっつくと切れ目が開きません。
  6. たっぷりの湯で10分ゆで、冷水で洗ってぬめりを取ります。温かくするなら湯で戻します。水で締めると、こしがはっきりします。

店主のコツ

  • 買い物:中力粉が手に入らなければ、薄力粉100gと強力粉100gで代えられます。塩は普通のもので十分です。
  • 火加減:ゆで湯は強めの中火で、ふきこぼれない程度にたぎらせます。弱いと芯が残ります。
  • 味の調整:つゆは濃いめにして、薬味で加減します。麺に塩気があるので、つゆは薄めからどうぞ。

しまうとき・作り置き

冷蔵切った生麺は打ち粉をして冷蔵で2日。ゆでたものは1日が目安です。
冷凍生麺を1食分ずつ包んで冷凍で3週間。凍ったままゆでられます。
温め直しゆで麺は熱湯に30秒くぐらせてください。長く入れるとのびます。

味を変えてみる

  • つゆを温かいかけつゆにして、卵を落とし、しっかり火を通せば月見うどんになります。
  • しょうゆとバターであえると、こしのある麺によく合います。
  • 残った生地はすいとんにできます。ちぎって汁に落としてください。

小麦粉が中心で、炭水化物を多く含みます。麺に塩気がある分、つゆは薄めで十分です。

よく聞かれること

水の量が分かりません。

粉の45%が目安です。200gなら90ml。湿気の多い日は5ml減らしてください。そぼろ状にしたとき、握って固まるくらいがちょうどよい状態です。

麺がぶつぶつ切れます。

水が足りないか、ねかせ方が短いかのどちらかです。生地は1時間ねかせてください。切れやすいときは、のばす厚さを4mmにすると扱いやすくなります。

ゆで時間はどれくらいですか。

3mm幅で10分が目安です。太めに切ったら12分。1本取り出して、中心に白い線が残っていなければゆで上がりです。