手作りプリンの作り方|材料・手順・店主のコツ
手作りプリンの作り方をまとめました。卵と牛乳と砂糖だけででき、火加減さえ守ればなめらかに仕上がります。カラメルの作り方も一緒に書いておきます。
調理時間の目安 45分分量 2人分(120mlの器4個)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
すが入ってしまいます。
店主
火が強いのだと思います。蒸し器は湯気が静かに上がる程度の弱火にして、ふたを少しずらしてみてください。
店主のひとこと弱火で静かに。急ぐと必ず穴が開きます。
材料(2人分(120mlの器4個))
| 卵 室温に戻しておくと混ざりやすいです。 | 2個 |
|---|---|
| 卵黄 加えるとなめらかになります。省いても作れます。 | 1個分 |
| 牛乳 成分無調整のものが固まりやすいです。 | 300ml |
| 砂糖 プリン液用です。上白糖で構いません。 | 50g |
| バニラエッセンス なくても作れます。香りづけです。 | 少々 |
| 砂糖(カラメル用) 焦がして使います。 | 40g |
| 水(カラメル用) 煮詰める用です。 | 大さじ1 |
| 湯(カラメル用) 最後に加えます。はねるので注意します。 | 大さじ1 |
作り方
- 先に器を並べ、蒸し器に湯を沸かしておきます。卵は室温に出します。支度を先に済ませると、液を作ってから慌てません。
- 小鍋に砂糖と水を入れ、中火で茶色くなるまで煮詰めます。混ぜません。混ぜると結晶が出ます。鍋を回して色を見ます。
- 火を止めて湯を加え、器の底に等分に流し入れます。火を止めてから加えないと、激しくはねます。
- 牛乳と砂糖を弱火で60度ほどに温め、溶いた卵に少しずつ加えます。一気に入れると卵が固まってだまになります。
- こし器で二度濾して器に注ぎ、表面の泡を取り除きます。泡を残すと、焼き上がりに穴が残ります。
- 蒸し器に入れ、ごく弱火で15分ほど。中心まで固まったら取り出します。揺らして中央がわずかに揺れる程度で、余熱で固まります。
店主のコツ
- 買い物:牛乳は成分無調整を選んでください。低脂肪だと固まりが弱く、水っぽくなります。
- 火加減:蒸すのはごく弱火です。強いとすが入って、穴だらけになります。卵は中心まで火を通してください。
- 味の調整:砂糖50gが標準です。カラメルを濃いめに焦がすと、全体が引き締まって甘さが軽く感じられます。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 粗熱を取ってからラップをして、冷蔵で2日が目安です。においが移りやすいので蓋をしてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 解凍すると分離して食感が変わるため、冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 温め直しはしません。冷たいまま食べます。 |
味を変えてみる
- 牛乳の一部を生クリームに替えると、こくが出てなめらかになります。
- オーブンで作るなら、天板に湯を張って160度で25分ほど焼きます。
- 抹茶を小さじ1、少量の湯で溶いて加えると、緑色のプリンになります。
よく聞かれること
蒸し器がありません。
深めのフライパンに布巾を敷き、器の半分まで湯を張って代用できます。ふたをして、ごく弱火で15分ほどが目安です。
固まりません。
加熱が足りないか、牛乳に対して卵が少ない場合が多いです。卵は牛乳300mlに対して2個と卵黄1個を目安にしてください。
カラメルが固くなります。
煮詰めすぎです。茶色くなった時点で火を止めて、すぐに湯を加えてください。器に流したあと冷やせば、下に液が残ります。