手作りアイスの作り方|材料・手順・店主のコツ
手作りアイスの作り方です。生クリームと練乳を混ぜて凍らせるだけ、機械はいりません。二人分の分量と、なめらかに仕上げるための混ぜる回数までまとめました。
調理時間の目安 20分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
機械がなくても作れますか。
店主
作れますよ。1時間ごとに三回かき混ぜてください。それだけでなめらかになります。
店主のひとこと1時間ごとに三回混ぜる。これがすべてです。
材料(2人分)
| 生クリーム 乳脂肪分35%以上のもの。よく冷やしておきます。 | 200ml |
|---|---|
| 練乳 甘みの元です。好みで加減してください。 | 80g |
| 牛乳 口当たりが軽くなります。 | 50ml |
| 砂糖 甘さが足りないときに足します。 | 大さじ1 |
| バニラオイル なくても作れます。香りづけです。 | 少々 |
| 塩 甘さが締まります。 | ひとつまみ |
| レモン汁 後口が軽くなります。 | 小さじ1 |
作り方
- 先に保存容器を冷凍庫に入れて冷やしておきます。ボウルも氷水に当てておきます。容器が冷たいと、入れたときに温度が上がりません。
- 冷えた生クリームを泡立て器で、角が軽く立つまで3分ほど泡立てます。泡立てすぎると分離します。とろりと筋が残る程度で止めてください。
- 練乳、牛乳、塩、レモン汁を加えて、底から返すようにさっくり混ぜます。混ぜすぎると泡がつぶれて、かたい仕上がりになります。
- 冷やした容器に移し、ふたをして冷凍庫で1時間凍らせます。浅く広い容器のほうが早く凍ります。
- 1時間ごとにフォークで全体をかき混ぜます。これを3回くり返します。混ぜるたびに氷の粒が細かくなり、なめらかになります。
- 最後にもう2時間しっかり凍らせて出来上がりです。食べる10分前に冷蔵庫へ移すと、すくいやすくなります。
店主のコツ
- 買い物:生クリームは乳脂肪分35%以上のものを選んでください。低いものはなめらかになりません。
- 火加減:火は使いません。代わりに、材料と道具をよく冷やしておくことが決め手です。
- 味の調整:甘いと感じたら練乳を10g減らし、塩をひとつまみ足してください。締まります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵ではとけてしまいます。冷凍で保存してください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍で2週間が目安です。表面にぴったりラップをかけると霜がつきません。 |
| 温め直し | 温め直しはしません。食べる10分前に冷蔵庫へ移してください。 |
味を変えてみる
- きな粉大さじ2と黒みつを混ぜると、和風の味になります。
- つぶしたバナナ1本を混ぜると、こくが出て甘みも増します。砂糖は省いてください。
- 抹茶小さじ2を少量の湯で溶いてから混ぜると、抹茶アイスになります。
よく聞かれること
かたくなりすぎてすくえません。
食べる10分前に冷蔵庫へ移してください。それでもかたければ、スプーンを湯で温めてからすくうと楽です。次からは牛乳を10ml増やすとやわらかくなります。
混ぜる回数を減らせますか。
減らすと氷の粒が大きくなり、しゃりしゃりした食感になります。それが好みならかまいませんが、なめらかにしたいなら三回は混ぜてください。
日もちはどれくらいですか。
冷凍で2週間が目安です。表面にぴったりラップをかけてからふたをすると、霜がつかず香りも残ります。