タラのムニエルの作り方|材料・手順・店主のコツ
タラのムニエルは、粉をまぶして焼くだけの覚えやすい一皿です。焼く前に塩をして水気を拭くと、生臭さが残りません。中心までしっかり火を通す時間の目安もまとめました。
調理時間の目安 20分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
焼くと身が崩れてしまいます。
店主
返すのは一度だけにしてみてください。4分は触らずに待つと、身が固まりますよ。
店主のひとこと塩をして15分、水気を拭く。ここが要です。
材料(2人分)
| 生たら 身が透き通って張りのあるものを選びます | 2切れ(200g) |
|---|---|
| 薄力粉 焼く直前に薄くまぶします | 大さじ2 |
| バター 半量を仕上げに使います | 15g |
| サラダ油 バターだけだと焦げます | 大さじ1 |
| 塩 焼く15分前に振ります | 小さじ3分の1 |
| こしょう 粉をまぶす前に振ります | 少々 |
| レモン 食べる直前にしぼります | 4分の1個 |
| パセリ 刻んで散らします | 少々 |
作り方
- 先にたらに塩を振り、15分おいて出た水気をよく拭きます。水気を拭くと生臭さが残らず、粉もはがれません。
- こしょうを振り、焼く直前に薄力粉を薄くまぶして余分を落とします。厚くつくと粉っぽくなります。
- フライパンに油を入れ中火で熱し、盛る面を下にして4分焼きます。触らずに待つと、きれいな焼き色が付きます。
- 返してバター半量を落とし、弱めの中火で4分、中心まで火を通します。白身の中心が白く不透明になれば通っています。
- 残りのバターを溶かしてかけ、パセリを散らしてレモンを添えます。仕上げのバターは焦がさないよう火を止めてから。
店主のコツ
- 買い物:切り身は透明感があって、パックに水がたまっていないものを選びます。
- 火加減:最初は中火で焼き色、返してからは弱めの中火。強火だと外だけ焦げます。
- 味の調整:塩は先の下味だけで足ります。足りなければレモンで締めてください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷ましてから密閉して冷蔵庫で2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 焼いたものは食感が変わるので向きません。 |
| 温め直し | フライパンにふたをして、弱火で3分温めます。 |
味を変えてみる
- きのこを一緒に焼いて、バターしょうゆで仕上げると和風になります。
- 白ワインを大さじ2振って、ふたをして蒸し焼きにするとしっとりします。
- さけやかれいでも同じ焼き方でできます。
よく聞かれること
火が通ったかどうかの見分け方は。
いちばん厚いところに竹串を刺して、すっと通り、身が白く不透明になっていれば通っています。透明感が残るときは、ふたをして弱火で2分足してください。
塩だらでも作れますか。
作れますが、塩気が強いので下味の塩は振らないでください。気になるときは、薄い塩水に20分つけて塩を抜いてから、水気を拭いて焼きます。
皮は取ったほうがいいですか。
付けたままで構いません。皮目から焼くと香ばしくなります。反り返るときは、焼き始めにへらで20秒ほど軽く押さえてください。