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タラのムニエルの作り方|材料・手順・店主のコツ

タラのムニエルは、粉をまぶして焼くだけの覚えやすい一皿です。焼く前に塩をして水気を拭くと、生臭さが残りません。中心までしっかり火を通す時間の目安もまとめました。

調理時間の目安 20分分量 2人分難しさ かんたん

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

焼くと身が崩れてしまいます。

店主

返すのは一度だけにしてみてください。4分は触らずに待つと、身が固まりますよ。

店主のひとこと塩をして15分、水気を拭く。ここが要です。

材料(2人分)

生たら 身が透き通って張りのあるものを選びます2切れ(200g)
薄力粉 焼く直前に薄くまぶします大さじ2
バター 半量を仕上げに使います15g
サラダ油 バターだけだと焦げます大さじ1
焼く15分前に振ります小さじ3分の1
こしょう 粉をまぶす前に振ります少々
レモン 食べる直前にしぼります4分の1個
パセリ 刻んで散らします少々

作り方

  1. 先にたらに塩を振り、15分おいて出た水気をよく拭きます。水気を拭くと生臭さが残らず、粉もはがれません。
  2. こしょうを振り、焼く直前に薄力粉を薄くまぶして余分を落とします。厚くつくと粉っぽくなります。
  3. フライパンに油を入れ中火で熱し、盛る面を下にして4分焼きます。触らずに待つと、きれいな焼き色が付きます。
  4. 返してバター半量を落とし、弱めの中火で4分、中心まで火を通します。白身の中心が白く不透明になれば通っています。
  5. 残りのバターを溶かしてかけ、パセリを散らしてレモンを添えます。仕上げのバターは焦がさないよう火を止めてから。

店主のコツ

  • 買い物:切り身は透明感があって、パックに水がたまっていないものを選びます。
  • 火加減:最初は中火で焼き色、返してからは弱めの中火。強火だと外だけ焦げます。
  • 味の調整:塩は先の下味だけで足ります。足りなければレモンで締めてください。

しまうとき・作り置き

冷蔵冷ましてから密閉して冷蔵庫で2日が目安です。
冷凍焼いたものは食感が変わるので向きません。
温め直しフライパンにふたをして、弱火で3分温めます。

味を変えてみる

  • きのこを一緒に焼いて、バターしょうゆで仕上げると和風になります。
  • 白ワインを大さじ2振って、ふたをして蒸し焼きにするとしっとりします。
  • さけやかれいでも同じ焼き方でできます。

たらのたんぱく質を含み、脂質は少なめです。

よく聞かれること

火が通ったかどうかの見分け方は。

いちばん厚いところに竹串を刺して、すっと通り、身が白く不透明になっていれば通っています。透明感が残るときは、ふたをして弱火で2分足してください。

塩だらでも作れますか。

作れますが、塩気が強いので下味の塩は振らないでください。気になるときは、薄い塩水に20分つけて塩を抜いてから、水気を拭いて焼きます。

皮は取ったほうがいいですか。

付けたままで構いません。皮目から焼くと香ばしくなります。反り返るときは、焼き始めにへらで20秒ほど軽く押さえてください。