温泉卵の作り方|材料・手順・店主のコツ
温泉卵は、湯の温度と時間を守れば家の鍋でできます。失敗の少ない温泉卵の作り方を、湯の量と卵の数、置いておく時間の目安まで数字でご案内します。
調理時間の目安 35分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
白身が固まりすぎました
店主
湯が熱すぎました。沸かしたら火を止め、水を二百ml足してから卵を入れてくださいね。
店主のひとこと湯を沸かして止める、差し水、三十分。順番だけです。
材料(2人分)
| 卵 冷蔵庫から出して30分おき、室温に戻します | 2個 |
|---|---|
| 水 沸かして温度を下げて使います | 1L |
| 水(差し水用) 温度を下げるために使います | 200ml |
| だし汁 つゆ用 | 100ml |
| 醤油 つゆ用 | 小さじ2 |
| みりん つゆ用。煮立てて角を取ります | 小さじ2 |
| 万能ねぎ 小口切り。仕上げ用 | 少々 |
作り方
- 先に卵を室温に戻します。冷たいままだと湯の温度が下がりすぎます。30分おくだけで仕上がりがそろいます。
- 鍋に水1Lを入れて沸かし、火を止めて水200mlを加えます。湯は70度前後になります。沸騰後に差し水をすると、温度計がなくても目安が付きます。
- 卵を静かに入れ、蓋をして30分そのまま置きます。30分かけて白身も黄身もしっかり温まります。
- だし汁、醤油、みりんを小鍋で1分煮立て、冷ましてつゆにします。みりんを煮立てると角が取れます。
- 卵を冷水に1分取り、器に割り入れてつゆをかけ、ねぎを散らします。冷水に取ると余熱が止まり、口当たりが整います。
店主のコツ
- 買い物: 卵は日付の新しい物を。うちでは買ったその週に使いきります。
- 火加減: 湯は沸かしてから火を止め、差し水で70度前後に。煮立てたままでは固まります。
- 味の調整: つゆは薄めに作り、足りなければ醤油を小さじ1/2ずつ足します。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 殻のまま冷蔵し、当日中に食べきるのが目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍には向きません。作った日に食べきってください。 |
| 温め直し | 温め直しはしません。冷たいままつゆをかけてお出しします。 |
味を変えてみる
- つゆの代わりに白だしを薄めてかける
- うどんやそばにのせ、つゆを少なめにする
- 温かいご飯にのせ、刻みのりと醤油少々で食べる
よく聞かれること
卵を4個作るときはどうしますか
水を1.5Lに増やし、差し水は300mlにしてください。卵が増えると湯の温度が下がるので、鍋は厚手の物を使い、蓋をして35分置くと安定します。
保温できる容器を使ってもいいですか
使えます。熱湯を注いでから水を足し、卵を入れて蓋をして30分。鍋より温度が下がりにくいので、時間はそのままで構いません。
作ったものは日持ちしますか
殻のまま冷蔵して当日中が目安です。割ってしまったらすぐに食べてください。持ち歩きには向きませんので、家で食べる分だけ作るのがよいです。