卵料理のおかずの作り方|材料・手順・店主のコツ
卵料理のおかずの作り方です。にらと卵を合わせた炒め物で、あと一品ほしいときに向きます。二人分の分量と火加減、卵をふんわり仕上げるこつをまとめました。
調理時間の目安 12分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
卵がいつも固くなってしまいます。
店主
一度取り出して、最後に戻すやり方を試してみてください。ふんわりしたまま火が通りますよ。
店主のひとこと卵は流したら10秒待つ。すぐ混ぜないことです。
材料(2人分)
| 卵 室温に戻しておくと火の通りがそろいます。 | 3個 |
|---|---|
| にら 4cmに切ります。葉の先までぴんと張ったものを。 | 1束(約100g) |
| 豚バラ薄切り肉 3cm幅に切ります。抜いても作れます。 | 80g |
| ごま油 卵用と炒め用に分けます。 | 大さじ1 |
| 鶏がらスープの素 卵に混ぜておきます。 | 小さじ半分 |
| しょうゆ 最後に鍋肌から回し入れます。 | 小さじ1 |
| 酒 肉の臭みを抑えます。 | 大さじ1 |
| 塩 味の調整用です。 | 少々 |
| こしょう 仕上げに軽く。 | 少々 |
作り方
- 先ににらを4cmに切り、卵を割りほぐして鶏がらスープの素を混ぜておきます。炒め始めると手が離せません。切るのは先にすませます。
- フライパンにごま油小さじ2を強めの中火で熱し、卵を流して10秒待ちます。すぐ混ぜず、底が固まるまで待つのがふんわりのこつです。
- 大きく3回混ぜ、半分ほど固まったら皿に取り出します。ここで完全に火を通さず、あとで戻して仕上げます。
- 同じフライパンで豚肉を中火で3分炒めます。赤みがなくなるまでしっかり。豚肉は中心まで火を通してください。
- にらを加えて1分炒め、酒としょうゆを回し入れます。しょうゆは鍋肌から。香りが立ちます。
- 卵を戻し入れ、1分炒めて全体に火を通します。塩とこしょうで味を整えます。戻してからも1分炒め、卵に完全に火を通してください。
店主のコツ
- 買い物:にらは切り口が乾いていないものを選びます。葉先が黄色いものは避けてください。
- 火加減:卵は強めの中火で短く、戻してからは中火で1分。二段に分けると固くなりません。
- 味の調整:薄いと感じたら塩をひとつまみ。しょうゆを足すと色が濃くなりすぎます。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。粗熱を取ってからふたつきの容器へ入れてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 卵料理は冷凍に向きません。水が出て口当たりが変わります。 |
| 温め直し | フライパンに小さじ1の水を入れ、ふたをして弱火で2分。中心まで温め直してください。 |
味を変えてみる
- にらをキャベツやもやしに替えても作れます。水気の出やすいものは強めの火で手早く。
- 豚肉を抜いて、干しえびを大さじ1加えると軽い一品になります。
- 最後にトマトを加えると、彩りと酸味が出て夏向きになります。
よく聞かれること
卵は半熟でもよいですか。
戻してから1分炒めて、中心までしっかり火を通してください。ふんわりした食感は、一度取り出して最後に戻すやり方で十分に残ります。
フライパンに卵がくっつきます。
油が足りないか、温度が低いままで流したためです。油を熱してから流し、底が固まるまで待ってください。ふっ素加工のものなら失敗が減ります。
弁当に入れられますか。
入れられます。しっかり火を通し、汁気を切って冷ましてから詰めてください。温かいままふたをすると水気がたまります。