卵のコンソメスープの作り方|材料・手順・店主のコツ
卵のコンソメスープの作り方です。澄んだ汁に溶き卵を細く流して、ふんわり固めます。にごらせないこつまで、二人分にしてまとめました。
調理時間の目安 15分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
卵を入れると汁がにごってしまいます。
店主
火が強いのかもしれません。弱火にして、細く流してから10秒待ってみてください。
店主のひとこと卵を流したら、10秒待つ。それだけです。
材料(2人分)
| 卵 よく溶いて、こしておくとなめらかに仕上がります。 | 1個(約50g) |
|---|---|
| 水 二人分です。 | 400ml |
| 固形のコンソメ 顆粒なら小さじ2が目安です。 | 1個 |
| 片栗粉 同量の水で溶いておきます。卵をふんわりさせる役です。 | 小さじ1 |
| 塩 最後に味を見てから足します。 | 少々 |
| こしょう 仕上げに軽く。 | 少々 |
| 万能ねぎ 小口に切ります。仕上げに散らします。 | 2本 |
| ごま油 好みで。香りが立ちます。 | 小さじ半分 |
作り方
- 先に卵を溶いて、こし器を通しておきます。その間に鍋へ水とコンソメを入れます。こしておくと、白身の塊が残らず、筋のようにきれいに広がります。
- 中火にかけてコンソメを溶かし、煮立ったら水溶き片栗粉を回し入れて混ぜます。とろみがあると卵が沈まず、ふんわり浮きます。
- 弱火に落とし、汁がゆらゆらする状態にします。ぐらぐら煮立てないでください。強い火で卵を入れると、細かく散ってにごります。
- 溶き卵を細く回し入れ、10秒待ってから大きくひと混ぜします。すぐ混ぜないこと。待つ時間が、ふんわりの決め手です。
- 卵に完全に火が通って白く固まったら、塩とこしょうで味を調えます。卵は中までしっかり火を通してください。半端な加熱は避けます。
- 器に注ぎ、万能ねぎを散らします。好みでごま油を数滴落とします。ごま油は火を止めてから。香りが飛びません。
店主のコツ
- 買い物:卵は表示の日付を見て、新しいものを選びます。ねぎは一束あれば何度も使えます。
- 火加減:卵を入れる前に必ず弱火へ。ここを守るだけで、にごりません。
- 味の調整:薄いと感じたら塩をひとつまみ。コンソメを足すと塩気が強く出すぎます。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で1日が目安です。粗熱を取ってから入れ物に移してください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 卵が入っていますので、冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 鍋に移して弱火で3分。煮立てると卵が固くなります。 |
味を変えてみる
- わかめを一つまみ入れると、磯の香りが加わります。戻してから入れてください。
- コーンを大さじ2加えると、甘みが出て子どもにも食べやすくなります。
- 薄切りの玉ねぎを先に5分煮ると、甘みの出た汁になります。
よく聞かれること
片栗粉は入れないとだめですか
入れなくても作れますが、卵が沈んで散りやすくなります。ふんわりさせたいなら、小さじ1を同量の水で溶いて入れてください。汁の口当たりもよくなります。
コンソメがないときは
鶏がらスープの素で代わりになります。小さじ2が目安です。味の方向は変わりますが、卵のスープとしては同じように作れます。
卵はどれくらい火を通しますか
白く固まって、透明な部分がなくなるまでです。流し入れてから30秒ほど弱火で煮ると中まで火が通ります。生の部分が残らないようにしてください。