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卵の味噌汁の作り方|材料・手順・店主のコツ

卵の味噌汁の作り方です。落とすか溶くかで、まるで違う一杯になります。卵にしっかり火を通す手順と、みそを入れる順番を二人分でまとめました。

調理時間の目安 10分分量 2人分難しさ かんたん

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

溶き卵が散ってしまうのですが。

店主

水溶き片栗粉を小さじ1入れてから、細く回し入れてみてください。ふんわりまとまりますよ。

店主のひとこと卵は黄身まで白く。そこまで煮てください。

材料(2人分)

室温に戻しておくと、白身が広がりにくいです。2個
だし汁 昆布とかつお節の物。市販のだしでも構いません。400ml
みそ 卵に甘みがあるので、少なめから始めてください。大さじ1と1/2
豆腐 1.5cm角に切ります。木綿でも絹でも構いません。1/2丁(約150g)
小ねぎ 小口切りにして仕上げに。2本
わかめ 水でもどして水気を絞ります。2g(乾燥)
片栗粉 同量の水で溶きます。溶き卵にするときだけ使います。小さじ1

作り方

  1. 先にわかめをもどし、卵を割って器に用意しておきます。卵を落とす直前に割ると、慌てて殻が入ります。
  2. 鍋にだし汁を入れて中火で沸かし、豆腐とわかめを加えて2分煮ます。豆腐は煮立てると崩れます。ふつふつする程度に。
  3. 落とし卵なら、弱火にして静かに落とし、ふたをして5分煮ます。黄身まで白く固まるまで煮てください。5分が目安です。
  4. 溶き卵なら、水溶き片栗粉を入れてから細く回し入れ、30秒煮ます。片栗粉を入れると、卵がふんわり浮いて散りません。
  5. 火を弱め、みそを溶き入れます。煮立てずに火を止めます。みそを入れてから沸かすと、香りが飛びます。
  6. 小ねぎをふって出来上がりです。卵の色が白くなっているか、もう一度確かめてください。

店主のコツ

  • 買い物:卵はできるだけ新しい物を。落とし卵にするなら、白身がしっかりしている新しい物のほうがきれいにまとまります。
  • 火加減:落とし卵は弱火で5分、溶き卵は30秒。どちらも黄身まで火を通すことを守ってください。
  • 味の調整:卵の甘みがあるので、みそは大さじ1と1/2から。足りなければ小さじ1ずつ。

しまうとき・作り置き

冷蔵冷蔵で1日が目安です。卵が入るので、翌日までにいただいてください。
冷凍卵の食感が変わるため、冷凍は向きません。
温め直し鍋で弱火3分。沸かさないように温め、中心まで温まったか確かめてください。

味を変えてみる

  • 豆腐を油揚げに替えると、こくが出ます。うちでもよく作ります。
  • 玉ねぎを薄切りで加えると、甘みが増します。先に5分煮てください。
  • 溶き卵にして、しょうがを少し落とすと、寒い朝に向きます。

卵と豆腐はたんぱく質を含みます。みそを使う分、塩分は多めです。

よく聞かれること

落とし卵と溶き卵、どちらが簡単ですか。

溶き卵のほうが早く、失敗も少ないです。落とし卵はふたをして弱火で5分待つ必要がありますが、そのぶん一杯が主役になります。朝は溶き卵が向きます。

卵はいつ入れればよいですか。

みそを入れる前です。みそを溶いてから卵を入れると、煮ている間にみその香りが飛んでしまいます。卵に火が通ってから、火を弱めてみそを溶いてください。

具はほかに何が合いますか。

豆腐、わかめ、長ねぎ、玉ねぎ、じゃがいもがよく合います。具を増やすときは、火の通りにくい物から順に入れて、卵は最後にしてください。